大腸がんのほうは、なんと100万人以上対象、10年間の調査結果。
- 50歳未満の人々の間で大腸がんが増加傾向だそう。50歳未満のグループでは大腸がんの患者数が11.4%増加していた。
- 若くして診断されたこのグループでは、がんの後期(ステージ3や4)で診断される割合が高いことが分かった。
- 大腸がんは、米国で患者数が3番目に多いがんで、2015年の新規患者数は13万2000人以上に上っている。
- がんによる死亡原因では、肺がんに次いで2位
- ただし、全体の罹患率は近年減少傾向。
欧米食の生活習慣の惨事
忙しいからといって、ショートニングたっぷりの菓子パンを食べていてはいけないのですが(笑)
下記2つの記事を合わせてみると肥満も大腸がんも、相関関係があるように思えます。日本国内では女性のトップ死因が大腸がんですが、男性は米国同様、肺ガンの次の2位となっています。
肺がんはタバコが圧倒的な理由でしょうが、大腸がんは間違いなく食生活。そもそもアメリカ人は、たんぱく、脂質をたくさん取るのに、繊維質は少ないといいます。以前、奈良で国際カップルを祝う婚礼の席で、太った外人さんがいて、トイレで苦しそうにうなっていて、20分以上出てこなかったことを思い出しました。
罹患率減少は、ひょっとすると米国で和食が流行っているようで、気を使った50代以上の人達が食生活を見直しているからかもしれませんね。
人類共通のテーマは、食べ物で腸内フローラを増やす(自然)。
介護しない、介護させないためにも、腸をキレイにしましょう。
引 用
米国人の肥満率、30%超えで過去最悪
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6202220大腸がん、50歳未満で増加傾向 米大規模調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160525-00000017-jij_afp-int
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