6(2)大腸がんは直る可能性が高い病気

専門家の意見を聞いてみましょう。

 

大腸がんの治療

癌の中でも比較的 性格(たち)は良い。良性の大腸がんは丸く切り抜きやすい。大腸を全部摘出しても小腸が代行するといわれる。進行が遅く、元気な人はたくさん存在している。

案外安全なのかもしれません。にしても小腸はすごい。大は小を兼ねるといいますが、その上前をはねています。(笑い) しかし残念ながら悪性もあるようです。悪性腫瘍は無限に、宿主を殺すまで増殖。ぎざぎざで完全除去が難しい。他への転移が怖い。

 

恐ろしい話です。念のため、次の症状がある人は病院に行った方がいいようです。

症状例 便通異常 ※③はすぐ病院に!

①残弁感がある。(残っている感じ)
②下痢と便秘を繰り返す状態
③何度も行っていたのに最近はほとんど便が出なくなた人。
がんで腸の中が狭くなり、腸閉塞が考えられる。すぐ病院に。

 

なるほど。40歳を超えたらいろいろ注意しないといけないのでしょうね。
では基本的に何に気をつければいいんでしょうか。

  • 流行のPET(陽電子放射断層撮影)では大腸がんはほとんど陽性にならず、早期発見にならない。
  • たばこはNG.――>ガンの発生や老化に関わる活性酸素を発生させる大きな原因。 自覚症状あるのに放置し、発見されたときに手遅れもある
  • 不規則な生活、睡眠不足は便通異常を起こしやすい要因。

 

規則正しい生活が必要だということですね。しかしPET検査でわからないのは問題ですね。いずれ改良されることを期待します。(調査した時の情報ですので最新情報は直接病院などに確認お願いします。)

 

以上、いろいろ見ていきましたが、わかったようなわからないような・・・現代の最先端医学でこんな状態だとしたら、昔はどうだったんでしょうか?

 

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