· 赤ちゃんが便秘外来にくることはほとんどない。
母乳を飲んでいる赤ちゃんは善玉「ビフィズス菌」が腸内に多く生息。
· 赤ちゃん、お腹内では無菌、腸内には善玉悪玉はなし
出生し、腸内に酸素が入ってくると３－４時間後には徐々に大腸菌が現れ始める。酸素が消費されるに徐々にビフィズス菌があらわれ始める。
生後３日を過ぎたあたりから徐々に増え始め、４－７日には１ｇあたり１００－１０００億個に達する。特に母乳を飲んでいる赤ちゃんは腸内細菌の９５％を占めるようになる。同時に大腸菌などの数が減少し、ビフィズス菌の１／１００程度に抑えられている。
ーー＞ これは離乳食の時期あたりまでで、食事によってビフィズス菌の占有率は ２０％程度になり、種類も別のものに変わる