12(2)腸内細菌

フルーツを使った漬け物づくりをしながら、腸内細菌を考えたいと思います。
ここからは自身で考察しています。

 

腸内細菌の役割は

大腸に送られてきた食物の残りを発酵させて便やガスをつくったり、ビタミンの合成に関わることです。腸(腸内細菌)を困らせる食べ物は、たとえば精製砂糖があげられます。栄養があまりなく、分解するのにすごく力を使うとされています。

私は甘いものが大好きなので困ってしまいます。本来は身体が魚食べたいとか、塩味を食べたいとか欲求を発するはずですが、化学調味料等、より強いものに身体が慣らされているのだと思われます。

 

腸内細菌をベストにするためにどうすればいいか

前述の通り、 まずは繊維質の食べ物を食べて、宿便など余計なものを出すべきだと考えます。昔、繊維質は不要なものとされたようですが、重要な役割がわかってきました。
お腹の中に残ったゴミなどをからめ取り、排泄に向かわせる役割があるのです。

もっとも、これは出す部分。

さらに大事なのは整腸。腸内細菌をベストにする必要があります。ビフィズス菌が有名ですが、このような善玉を増やして、いろんな食べ物を消化、吸収する準備をするのです。多勢に無勢の世界。善玉はやがて悪玉退治し、無事、平和がやってくるのです。

まさに、フルーツを使った漬け物の出番だと考えます。
そもそも中学生以降、落ちた代謝を考えず、食べすぎなんだと思います。
男性はとくに各年齢ごとに牛丼 1杯分ぐらい代謝力が落ちていると言われます。

 

1日当たり必要なエネルギー

厚生労働省 日本人の食事摂取基準(普通の人)

年 齢 男性 女性
18-29歳 2,650kcal 1,950kcal
50-69歳 2,450kcal 1,950kcal
70歳以上 2,250kcal 1,700kcal

 

最後に整理の意味でも、大腸、小腸の役割を纏めたいと思います。

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