生活習慣病の一次予防
区役所の発行する”健康”視点でみると、そこには、生活習慣病の一次予防として、次のポイントが書かれています。
- バランスよく、腹八分目
- 体を動かそう
- 早寝早起き
- 適正な飲酒
- 禁煙しよう
- 歯周病、虫歯を予防しよう
とあります。わたしは早寝早起き以外はクリアしていますが(笑)、まさに精神(環境)の次は、食、そして運動だということが解ります。
勝手に上記補足
酒が健康によい
これは結果論の話でして、アルコールが体の細胞を壊すから、新しい細胞を作るきっかけになる、だから新陳代謝が良くなるという意味です。壊しすぎたらもともこもありません。そもそもアルコールを分解するには3倍の水が必要で、暑い時のビールは美味しいけれど、水分補給の逆になるから危険です。
早寝早起き
健康な人でも毎日3,000個できるとされるがん細胞を壊す免疫「ナチュラルキラー細胞」を働かせます。この時に起きてゲームなんかをしていたら、がんが余って、育つことになるから要注意です。潜伏期間は20年はかかりますから40代なら要注意。
歯周病
悪い油同様、血液を通じて菌が全身にいきわたり、血管中に仲間を増やして血液の流れを止めるからであり、心臓疾患や糖尿、誤嚥性肺炎までいろんな病気に繋がるから注意が必要です。
喫 煙
周辺の人も含めてCOPD(酸素ボンベが友達)やガンになるから問題外。かっこいい嗜好品ではありません。
腹八分目、バランス
欲するがまま、食べたいものを食べることは理にかなっています。(あくまでも本人の体の意思ならば。悪玉にコントロールされやすい肉、砂糖系は論外)
だから腹八分目はさほど問題ではなくて、バランスよい食事を食べるべきと思います。とくに肉や悪い油、甘いお菓子はやめて、善玉菌を増やす豆類や繊維質、お漬物をたくさんとるべきでしょう。
体を動かす
これはすべての悪習慣をゼロにする効果があると実感しています。そもそもヒートテッ* といった登山のプロは絶対選ばないようなシャツなんかを着ていると、寒さを感じないどころか、温度上昇をストップできず体の持つ体温制御プロセスに影響があるといいます。
冬が寒いのは当たり前で、寒いとぶるぶるッと震える際に、脂肪を燃焼してあたたくなるのです。(お腹がへっこむチャンス)
ちなみにこの原理こそ熱い風呂よりぬるま湯の方がいいとされる所以です。(風呂からでた後、体温がある温度以上あると温度を下げようとする機能が働く)。これは便秘薬を常用しすぎると、ぜんどう運動が出来なくなり、結果、便秘になって便秘薬依存になるという話と同じ話です。
運動する
とにかく歩くとぽかぽかしてきます。景色も変わって目にもいいですし、暖かいので厚着も暖かいシャツも無用になります。しかも筋肉を鍛えられ、あちらこちら痛かった部位が自然と治ります。
歩くのはもちろん無料です。お金を使って健康になろうと甘いことを考えるから対処療法商法に補足されてしまうのです。
究極の靴
お笑いな話ですが、普段、6駅7駅関係なく歩き、1時間は平気になった半面、くつの寿命がとても短くなります。このひどい写真は1年経っていない安物のくつですが、だましだまし履いていました。さすがに雨天では、一瞬で靴下から足元が冷えるため、一新することにしました。(笑)
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