最先端医療、腸と脳の関係

まるで医療・お薬の領域ではなく、自然に立ち返っているような構図ですね。

スクリーンショット (109)最先端かどうかはともかく、日本では昔から良い肥溜めが良い野菜を作ることをしっていたし、善玉たっぷりのお漬物伝統的な食でした。欧米では不浄のものとしたウンチがようやく認められ、お尻などから注入する様子を見て、高レベルなのか低レベルか解らないなぁと感じます。(付加価値つけたいのは解りますが)

 

脳と腸の関係

食中毒では、先に腸が働いて下す判断をし、それでもだめなら脳に指令を出し、上から出させるという、まさに自律神経そのものの動きが知られています。

同様、認知症パーキンソン病といった脳の疾患さえ、多くの患者に便秘が見られ、腸内フローラの悪化、リーキーガットとの関連も言われています。セロトニンキーワードでも繋がりは出てきますし、断定できないまでも関連性は強いでしょう。

そして対策とされるのは、適度な運動偏っていた食生活の見直し。精製した糖質中心の食生活(小麦原料のパンや麺類、白砂糖を多く含んだ菓子、ケーキ類)を辞め、腸内をお花畑に保つこと。また添加物の多い食品、抗生物質の常用もNG。

リーキーガットとは、腸粘膜の炎症で腸壁に穴が空くこと。消化されていない食べ物や、有害菌が血液中に混ざり、様々な疾患の要因となること。

引用.完全保存版 「健康寿命は腸で決まる」 一個人プレミアム

 

腸をなめるな

ヒトは、自分の腸中にも生物を飼っているのです。それが腸内細菌。彼らに良いエサをあげないと、体の掃除を手伝ってくれません。

そういえば、少女時代からずっと てんかんを患い黄疸症状が出ていた方が、わずか2日後にお漬物けで便秘解消し、3か月後病院側からいったい何をしたのか問われるまで回復された話は驚きました。

個人差はあるでしょうが、腸と脳は密接につながっているということと、腸内細菌、特に善玉菌が増える食生活をしてさえすれば、多くの病は防げるということが解ります。(厳密には自分が作ってきたのですが)

 

一方で定年後、検査入院した病院で、直腸がんが解り、お医者さんの言われるがまま人工肛門を決断、定期的にメンテナンスが必要、ムレや臭いで苦労。下痢便でドロドロ、奥さん洗濯大変。痛くて車、自転車が乗れなくなった。あれだけ怒鳴りちらしていた人が、1年後やせ衰え、奥さんの後をカルガモのようにフラフラしながら歩く姿を見たときは、自己責任とはいえ、恐ろしかったです。

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