トイレットペーパーどれぐらい使いますか?

体調不良の人の腸の中

体調不良と一言でいっても、なかなか外見では見えないものです。しかし、便が真っ黒で 臭いがきつく、 べとついている となると、なるほど となります。特に貴方のトイレは臭いがきつい といわれる人も同じです。

便器を汚されると掃除に困るのはさておき、トイレでひたすら紙を消費している音を聞くと、昔の自分を見ているようで、その人が心配になります。

汚れた腸が病気をつくる

体調不良の人々から出てきたという便の集合写真をお見せしたいのですが、グロテスクなのでやめておきます。ぜひ、Dr. Bernard Jensen(USA)の「汚れた腸が病気をつくる」の後ろのページをご覧になってください。

病気になった人のお尻から、手を使って引き出されたものを見ると、見事 腸の形をしています。まるで、どぶ川から取り出されたビニール袋か、エイリアンそのものを見ているようです。

ヘドロ という言葉が一番ぴったりですが、細くて腸の形の細くくねくね曲がった便をおなかに貯めて、体調不良にならない方がおかしいといえる写真がたくさん掲載されています。

写真で幸いでしたが、汚染といっていいほどの臭いだそうです。

善玉は黄土色、褐色ですが、この黒は完全に悪玉の塊です。

 

悪玉菌の仕業

ひどい人はなんと重さ 数キロあったというから驚きです。こんなものを引き連れて歩いていると考えるだけでぞっとします。もちろん、これだけのものをからだの中に溜め込んでいて、正常な栄養吸収、消化のプロセスは出来ません。

悪玉菌は、自分たちの仲間を増やすために、流れてくる栄養を奪ってしまいます。食べても栄養にならない、パワーがつかないという人は、悪玉に奪われている可能性があります。

当然、免疫の7割を作る腸が汚れていたら、機能は果たせず、容易く病にかかり易くなるでしょう。日々 生まれる癌細胞をやっつける細胞が枯渇したら・・・・とにかく、悪玉が巣をつくって病を少しづつ広げているのかもしれません。

 

東洋式 便器のすごさ

場所によっては完全に洋式に置き換わってしまいました。体力の問題足が悪い人にはいいのでしょうけれど、便の視点ではあまりいいことはありません。

なぜなら色、形、量が見えないから。

素人が、消化器官系の診断をするのは、便を見るのが手っ取り場合い手段です。便に血液が付着していても様式は解りにくいのです。

便は毎日届く 体からのお便りなのです。

 

筆者の体験談(漬け物の感想)

繊維質ミネラルたっぷりの漬け物を食べると、みんなが驚きます。

出るわ出るわ、私の場合で1.5-2.5倍違いました。体のどこに、こんなに溜まってるんだか、今までが少なすぎたのか・・。

学生時代から揚げ物や肉をほぼ毎日食べて、1回/週は4個入りシュークリームを4箱、一人で食後に食べて、ビールにポテチにチョコ、お菓子生活をしていたことがありました。やはり貧血がしょっちゅうあって、目まいも多かったです。脂汗を伴うトイレもしょっちゅうでした。

この漬け物に出会ってから、翌日から現象が変わりました。下痢ではないのですが、何度もトイレに行きたくなって、結局その日は、7回は行った記憶があります。弟、両親に食べさせたら、食あたりや便秘気味の時には必ずねだられます。

まさに3日ぐらいは、やばい色の、かさぶたのような、かけら群のようなものがわんさか出て、臭いにおいが出てましたが、1週間もしないうちに野太い1本ものに変わってきました。

驚いたことは、トイレットペーパーの消費はゼロか、わずかになったこと。

そして3秒でトイレが終わってしまう感じです。気持ちよい排便の感動とはこのことかという感じです。これは、リピーターさんである70代の男女からもしょっちゅう聞いています。もちろん依存性がないので、すぐやめられます。

宿便があるとかないとか議論はともかく、私の場合は、代謝力と便にする能力が落ち、毎日、少しづつ腸壁などに残っていたのは間違いありません。

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