動画でもお話ししましたが、再掲します。
取材をしたチームによると、長寿村の人の腸内フローラは驚くほど若かったようです。つまり善玉菌が多くいて、既に100種類が見つかったとされる作用のとおり、それぞれが癌や肥満防止、糖尿病、精神リラックス化、アンチエイジングなど様々な用途に活躍しているものと思われます。
だから長寿なのですね。
具体的な食べ物
イモ類、根菜類、きのこ、こんにゃく、雑穀など食物繊維が豊富な食べ物をたくさん摂取。さらに、味噌などの発酵食品を数多く摂取とのことです。
そもそも腸内のフローラは定着することなく、3-5日で食べ物により、構成が入れ替わります。これが若かったということで、常日頃から食物繊維のものをたくさん摂取していたことが解ります。
あらためて食物繊維の役割は、腸をきれいにする掃除なのはもちろん。発がん物質やコレステロールの吸収を防止したり、便秘、生活習慣病を防ぐ役割があります。
オリゴ糖は、善玉菌ではありませんが、胃液で死活したヨーグルトの乳酸菌同様、腸内細菌のエサになるから、善玉が増える二次作用があります。
長生きしたくないという人もいるかもしれませんが、介護させない、しないをモットーに、自ら健康寿命アップをする義務があると思います。
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