鍋が汚れる皿が汚れる腸が汚れる

この暑い夏、セロリ、キュウリ、ピーマンを生でかじって、甘みを感じられるように回復した舌や体に、驚きを感じています。この夏、水を大量に飲むと、汗がどっと出てしまう状態でも、スイカやトマトなど夏の食べ物から水分を得ると、不思議とそれがないことにも気づきます。

 

食で栄養(腸内細菌やエサ含む)を採れているか?

写真 2016-07-25 12 21 27人は、食べ物から得られるはずの栄養自ら台無しにしているような気がしています。白いコップのくすみ(汚れ)が落ちない とか 料理した後の鍋が汚れが取れないとか、食事の器や、調理器具が油ギトギトできつい洗剤でないと落ちないとか。

つまり、そういう食べ物を食べたということは、体の中も汚れるということ。

そう、あらためて考えたら簡単なことだったんです。

  • アルコールを飲むと、臓器が酔っ払って 本来の仕事が出来なくなる
  • 冷えたドリンクばかり浴びせるから、臓器が寒くて震え、食欲がなくなる
  • 口に美味しい食事が腸に優しいとは限らない。

商業的には、あれこれやるから何千円も何万円も豪華なコース料理が設定出来るけれど、高価=体に良いものとは限りません。(ネタは良いかも)

結局は、食べ物の原型が解らなくなるぐらい煮込み、沢山の調味料やソースで出来上がった料理は、大きな皿に少しだけのおしゃれで不思議な食べ物。見た目や、国独自の食文化は堪能できても、体としての栄養があるものは少ないのだと思います。

自然は人間に必要なものをすべて与えてくれていますが、それを砂糖、油、ソースやマヨネーズ、ケチャップといった表面上の香りや舌触り味付けが人の舌をおかしくするだけでなく、消化する管(消化器官)、栄養を摂取する機能を半減させ、場合によっては妨げる効果すらあるようです。

生で食べる、火で焼く、煮る といった原始的なものだけで本来は良いのかもしれません。ましてや添加物など・・・・やはり病気は作られているのだと解りますね。

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