減塩のウソ?脳卒中、心疾患にならないために塩を摂ろう!

赤穂浪士討ち入り事件の元にもなった 赤穂の塩づくりが日本遺産に選ばれたようです。

食材の旨味を出す塩、発酵食品づくりに欠かせない塩。人間は体の中に海を持っていて・・・だから出汁や魚が美味しいと感じるのですね。

腎臓は 身体の塩分濃度を0.9%に保つ

このため、日々、体重の3倍(約180リットル)もの量の水をろ過しているようで、1日の口からの塩分たった8gや10gは、誤差の範囲だと解ります。

海水が飲めないように(3.5%)そもそも塩がきつい食材は食べられず、食べても、自然とのどが渇いて、水を欲します。

むしろ塩分がなければ内臓が腐るから、腐らない食材 「塩、甘いもの、酒」を欲しますが、一般的に甘いものに行きがちです。逆に塩気が足りていれば甘いもの、酒は欲さないといいます。

 

砂糖や良くない油は血管をどろどろに

業界への配慮があって、国は名指ししませんが、本来、甘いものや良くない油の大量摂取は血管中で固まりますから、脳卒中や心疾患などのリスクに繋がります。

国が売りたい血圧降下剤には利尿剤含めて、塩が持つ機能を代行しますが、コスト的にも、化学で出来た味の素含めて、薬には摂取量の限界があることを考えても、常用が危ないことは至極当然のことです。

  • 「塩」は浸透圧効果で血圧を高め老廃物を排出
  • 心臓から頭のてっぺんから足の先まで全身に血液を巡らせる
  • ボケ防止
  • 熱射病を防ぐ
  • 血圧が高ければ、免疫のパトロールである血液が全身を駆け巡り、癌を駆逐する

豆腐など固める、鉄分ミネラル豊富な「にがり」の摂りすぎ少し注意が必要ですが、やはり減塩が病を作る!と言わざるを得ません。

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