ジンバル革命 zhine cranev2とzhine crane2

Zhiyunテック社のZhiyun Craneは、私が昨年9月12日に発注した恐らく国内初の購入ではと勝手に思っています。実際は知りませんが。(笑)

 

好感が持てる企業

スケッチそしてほぼ1年が経過しようとしていますが、今でも同社に対して好感しか持てません。

その理由は以前書きましたが、私のミスで雨の造幣局さくらの通り抜け最終日に持ち出したこのジンバルが雨でいかれたことがきっかけでした。しかし同社サポート部門の神対応にて、心臓部であるモータを3つ交換したにも関わらず支払いは1/6程度に収まったこと。

対応も親切で、おそらく日本の大手メーカーがベンチャーだったころを見ているような気がしました。

 

選ばれるには理由がある

スケッチ (1)だからなのか、いやもちろん製品が素晴らしいからなのもあるからですが、企業自体がどんどん発展していて、今や少し軽いカメラやスマホ向けにも数多く展開し、わずか1年でブランド含めたCIを一変させ中華系イメージから脱却、英語圏を中心としワールドワイドに攻めつつあります。実際中国語、英語だけだった言語選択が、日本語を加えた5か国語に対応しています。

そして私が初代を購入してから1年経った今、V2にリニューアルされたようで、バッテリーの長さと本数、ネジ部分をビルトインのスライド方式に変更し、電源ボタン位置などのレイアウトを多少変更したものに変化しています。以前の2セットのバッテリーの方が便利だったかも。

スケッチ (2)紛らわしいのがCrane2というよりプロ業務用製品がもうすぐ出るようで、現状1.8Kgだった搭載量が3.2Kのカメラまでに広がったこと。そしてデジタルパネルが搭載され、フォーカスやF値の表示などカメラを触ることなく、ジンバルだけで各種操作ができるようにチューニングされていることがHPに記載されています。

発展することは素晴らしいことで、我々ビデオの撮影業者としては共に進化していければと勝手に思っています。(笑)

 

 

忘備録的に

発展の肝は簡単であること、難しいパラメータ―を操作しないとチューニングできない製品が多かった中、設定項目は絞られるもののPC不要、スマホだけで設定や操作ができるユーザ便利を追っていること。やはりより多くの人に喜ばれる路線に行く方が真理だなぁと思った次第です。

雨の中の花見 というかビデオ撮影
http://lifeimpact.co.jp/cameraman/modules/xpress/?p=10912

造幣局の通り抜け最終日に壊れたジンバルを修理
http://lifeimpact.co.jp/cameraman/modules/xpress/?p=11200

ジンバル修理のため中国に発送!支払いは?
http://lifeimpact.co.jp/cameraman/modules/xpress/?p=11328

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