Youtubeライブで保存された動画は、ライブ終了後、自動的にYoutubeの動画ファイルとして、保存されます。公開、非公開、限定公開などはライブ時の仕様と同じままになりますし、後から変更も可能です。
そして、何よりもありがたいのは、カット編集が出来ること。従来は再度、ローカルパソコン側で、マスター動画のカット編集を行う必要がありましたが、ライブで自動保存されたものは、サーバーにしかデータはありません。
Youtubeアカウントの管理者であれば、これはmp4形式で、ローカルパソコンに保存することは可能です。
しかしローカル保存して、編集してアップするのは、作業としては簡単でも、ダウンロード、アップロードする手間がかかることになります。特にライブデータの場合、何百メガできかないこともあり、出来ることならば、サーバー側でやってしまいたい。
そうなんです。このカット編集は、サーバ側、つまりYoutube側で出来るのです。
本日のライブ配信で、いつものようにアップされた動画のミスをカット編集し、保存しようとしたらエラーが発生。理由がわからないまま、何度も編集をやり直しましたが改善しませんでした。公開済みというステータスと、加工側はまだだというDBか何かの不整合が起っているようですが・・これは少し不安要素です。(よくよく考えるとアップロードされたファイルは次世代のエンコードH265で高圧縮されているはずで(未確認)、ダウンロードして編集するとファイルサイズが増える予感がします。
圧縮効率はH.264と比較して約2倍、つまり同じ動画を画質を落とさず半分のデータ量にまで抑えられる。
仕方がないので、今回はmp4でダウンロード&編集してアップすることにしました。
原因追求は出来ませんでしたが、以下に、Youtube側に掲載されていた動画変更内容の保存に関する仕様を転記します。
参考URL https://support.google.com/youtube/answer/1388383?hl=ja
<動画編集の保存条件>
条件を満たさない場合でも、[名前を付けて保存] を使用して、新しい動画 URL を持つ新しい動画としてなら、編集した動画を保存できます。元の動画にそのまま変更を保存することはできません。 動画加工ツールを使用すれば、既存の動画に変更を加えることができます。ただし、既にアップロードしてある動画をまったく新しい動画ファイルと交換することはできません。 |