Youtubeへのアップロードを一時中断、再開する便利な方法

Youtubeへのアップロードがほんと楽になりました。

youtube_upload1PCでもスマートフォンでも、タブレットでも機械内に閉じ込めた動画なら、さっとアップでき、しかも容量を気にせず放り込める。数も無制限で自身のチャンネルを作れて、編集も出来て音楽がなければ入れられて・・・・至れり尽くせりが無料で味わえます。最近はゲームユーザ向け?に60PもサポートされましたからFHDのさらに倍。まさに知識の泉シェアの根源になりつつあります。

もちろん著作権が切れた後のデータの取扱いは、考えることすら放棄した方がいいと思いますが。(苦笑)(削除してもデータが残っていることを証明した人の記事を昔見たし、価値あるものなら許諾書の文面にそれとなく無料での二次利用とかあるでしょう)

もっとも水面下で密かに進むTPP交渉の行方は、特に難航していた「知的財産」分野は、米国と新興国の対立が解消されつつあり、著作権の保護期間は70年に統一する方向で調整に入ったとあります。あなたが白髪になってからの著作権料をどうこう考えるのも無意味かもしれません。むしろそれまでデータを置かして貰うと考えたら有効活用する方にシフトした方がいいでしょう。一方でいつまで無料で保管してもらえるかは、不明です。Ustreamの削除宣言でもありましたが、単純にディスクを圧迫するものを無限に保存するサービスにただ乗りするのは、Gmailのトラブル頻度を見ていても危うく思います。

 

 

肥大化してきたデータのアップロード中のトラブルについて

話を戻して....とにかく動画のデータが肥大化してきました。確かに高画質で低ファイルサイズになっていることは間違いありませんが、絶対値が大きい。たとえば今日の映像は、レンダリング後540MB(映像FullHD、30flame、AVCHD 12Mbps、音384kbps、stereo、6分ちょっと)になりました。

youtube_upload2そう、巨大になればなるほど、光回線環境なら良いとしても、出先にてモバイルルーターなどでアップロードをすることもあるでしょう。私はWi-Maxなのでまだ制限がない分ましですが、LTEなら1日あたりの通信料や、1ヶ月の総量を意識しなければペナルティーを受けてしまいます。

そういえば少し前、深夜0時を超えた時点で24時間のハンバーガーショップで、まさかの清掃宣言を言い渡され、施設電源借りてアップロード途中で、外に放り出されたことがあります。1時間もアップロードした後だったから、辞めるわけにもいかず、片手でPCを開きながら、片手でかばんをもって野外のベンチにかけて続きをやった記憶もあります。

みなさんはどうでしょうか?苦い経験はないでしょうか?参考になるかどうかわかりませんが、今回、ひとつの技を見つけたのでご紹介します。

 

アップロードの一時停止

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モバイルルーターでYoutubeに動画アップしている最中、一旦PCの電源をOFFした後引き続きYoutubeへアップロードする方法です。ご存知ならすいません。

画像のように通常は、わざわざ手動で止めるとアップロードは止まってしまいます。

しかし、さすがYoutubeモバイル環境のトラブルも見越した設計をしてくれていて、回線切断があるケースにも対応してくれていました。

そう、つまりはこれを利用し、故意に回線を切るのです。
ノートPCならWi-Fiでの接続をしている方も多いと思いますが、PC側操作で動画アップロード中に、回線を切るのです。これはモバイルルーター側の電源オフでも、PC側のアイコンでwi-fiアイコンから切断しても構いません。個人的に簡単だったのは、PCのショートカットでwi-fiをオフFnキーとF11番の組合せで即断できました。youtube_upload4

切断が出来たらノートPCはパタンと閉じて、また電波状況の良いところで再開するか、より光などの高速な環境でwi-fiを活かせばいいのです。ただし、その一時停止時間というか、リトライを続けてくれるアップロード動作がいつまで出来るかわかりません。通常はタイムアウト時間が設定されており、たとえば1時間データがこなかったら強制的にセッションを切るとかあるかもしれませんので、いろいろ試していただければと思います。

これであともうちょっとなのに・・・・というときでも安心して、続きからアップロード出来るのです。

FTP(Web更新でよく使用されるファイルトランスファープロトコルの略)のレジューム機能みたいな機能ですね。

 

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