<インフラの劇的変化>
スマートフォン データ定額化でライブ配信がよりお手軽になってきました。
衆議院選挙など、候補者自らが、スマホで自撮りして、お手軽に、高画質で安定性のある配信が増えています。
あらためてライブ配信が配信する者、見る者の直接配信になった といえます。
まさに、「放送」から「通信」へ
4Kやいつでも配信が可能な状態であり、世論の主導権はCMスポンサーから、ユーザ側に完全シフトしました。
それに伴って テレビ視聴のユーザは限られ、マスメディアが担ってきた情報統制、放送しない権利を駆使する流れすらも完全に断ち切られたように思います。
もっとも
- コロナ用語などのバン
- コンテンツをYoutubeなどの外資に握られるリスク
- 二次著作を自動で付与する部分
など 発信者側の権利といて、解決すべき大きなテーマは残っていますが。
<安定した配信の為に>
先に書いた最新のスマホは簡単 高画質 安定配信できる一方で、一回線であり、夏場の熱だれ、配信停止リスクもあります。
ユーザに失望を与えないためにも、冗長性(じょうちょうせい)、障害が発生した場合のバックアップを確保する必要があります。
実は昨日の四天王寺さんでの配信は一つのテストでもありました。
バッテリーが少なかったこともあり、回線は3回線ありましたが、あえて2回線だけを使用。スマホも無線接続でカメア活用し、万が一でも回線切断は防ぎつつ、カメラも置き換え可能、そもそも低ビットレートで高画質に出来ないかという実験でした。
ライブから戻った後に、じっくり大画面で見ましたが、2500 Kbpsとは思えないほど、滑らかで 奥の奥に映っている人の表情まで読み取れて、かなり高画質になっていることが確認出来ました。
現場ではLegionGoでしたので、細部まで確認出来ませんでしたが、驚くほどの嬉しいポテンシャルを実感した次第です。