御祭神 イザナミノミコト、イザナギノミコト
古事記・日本書紀によると 当おのころ島にて宮柱を立て、神様と日本の国々をお生みになったと書かれてあり、実に日本の八百萬の神様の親神様であります日本の国土と日本民族と日本の神様の三者の大祖先の神様であります。
日本の発祥の地、おのころ島神社は、日本の原点を省みて、将来に日本を考える、人々にとって忘れることの出来ない尊いお社であります。
御神徳は夫婦和合の神、縁結びの神、産ぶ砂の神
神社の真の意味
なるほど、神社は縁結び、夫婦和合、産む、ということを聞いて、なるほどと思いました。
あるところで教えてもらったのですが、神社そのもののカタチが女性の体を表していて、お参りするヒトが、男性のイノチの源を表しているとされます。
ちょうどお賽銭を入れる場所あたりまで到達すると、子が宿るということをさりげなく取り入れているというのです。
つまり、国の発展にはヒトが必要。次々と新しい命が生まれない限りありえないことを、昔のヒトはうまく表現したようです。