納品はUSBメモリ、ユーロ離脱、都議会など

納品はUSBメモリ

写真 2016-06-24 16 23 06という時代がとっくに来ていそうで まだまだ来ていない。だけど、わたしはもうこれをお勧めし、実行している。(今日はお客さんのYoutubeに代行アップした)

せっかくフルハイビジョンで撮影し、フルハイビジョンで編集し、最小限の劣化で出力も出来るのに、わざわざ時間かけてDVDのような低画質で渡したら、恨まれそうで怖いから。

何よりも数年後に、その同じデータを要望される方が手間がかかるし。もう動画は媒体で持つよりもYoutube含め、複数のクラウドにアップして、ネット上に最高画質のバックアップを持つ。所有せず手放すことでより便利を教授することが当然になったんだと思う。

まぁそれでも、お客さまに納品形式を訪ねると、キレイなDVDでお願いします なんだから8Kの足元も聞こえているのに不思議な感覚だ。だから8Kなんていらないし...

 

官主導、大手主導の限界

写真 2016-06-24 16 07 238K問題含め、この狭い島口の中だけなら、コネ、カネ、いろ、学閥、広告などを使いこなせば市場をコントロールできたものの、グローバル視点で見るとたちまち限界が露呈する。言いたいのは映像業界だけでなく、他の業種も含めて、役所や一部の特定企業主導で世の中を前に進める行為は限界がきていると思う。

舛添氏に罪を全部なすりつけ、あの巨額な出張旅費はどこから出たんだという、東京都が裏金の本質を見えなくするあたりも相変わらずの低俗手段だ。豪華すぎる海外出張を許してきたのは都議会。知事外遊予算 2015年度で2億4000万円。

そもそも税金で、ずる賢い輩が海外視察しても、相手にぼったくられるだけでまったく意味がない。乾ききった者が行くから、なんでも吸収しようとするし、日本人代表の気概があれば ただでは帰らない根性が染みついているんだけれども。まぁ かれら日本人の恥だけはたっぷりかいているだろうが。

そう考えると、政治家や役人を見渡しても、貧乏国をひとりで背負った高橋是清のような人はもういないのかもしれない。

 

ユーロ離脱は民の力

ユーロ圏から抜け出したイギリス。半々と言われた、離脱派と残留派の中の中で、勇気ある大きな一方に決まったのは、民の集まりが元になっている。グローバル派は残留、日が当たらない派は離脱派。移民問題が大きいと言われているが、格差問題も大きいという。

写真 2016-06-24 16 07 08あとは、このEU離脱が成功裏に終わった時EUの崩壊のとき。単独でやった方がよかったと。5億人時代がよかったのかどうか解らないけれど、やはり商売以外のことまでひとつにまとめるのは無理があったのかもしれない。まぁ地政学ではど真ん中のドイツがどのカタチになっても儲かる構造は否めないけれど。

タイトルとは大きく離れてしまったが、何よりも民が政治にNOを言い世界に行ったということを評価したい。もう大きな政府、役所、大手向けの助成金はいらない。

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