朱色がたくさん!伏見のお稲荷さん

初めてこの地に来ました。
朱色というのか、橙(だいだい)色なのか、赤なのか解りませんが、やはりこの暖色系に囲まれた空間移動を行うとなぜか高揚感があります。

そして少し肌寒かったはずの空は、太陽の上昇とともに周辺を温め、やがて1月終わりとは思えない温度を我々の体に運ぶまで、さほど時間はかかりませんでした。

伏見稲荷大社といえば、初詣スポットランキングで明治神宮、住吉大社と並ぶランキングの神社。全国約30,000社の総本宮。

外国人行ってよかった日本の観光スポット2014,2015連続 第1位にもなったようで、さすが現地には日本人を探す方が難しい感じでした。一方で外国語は増えているものの、神楽(かぐら)での舞いは、撮影NGというのに、警備員の怖いおっちゃんがギョロギョロと、写真NGの看板をもって撮影している人をにらむ という行為はなんとも悲しい感じがしました。

そんでもって、何が祀られている神社か、我々日本人でもよく解らないなど、不親切な部分も多かったように思えます。

あれだけ広いから気が回らないのも仕方がないのかもしれませんが、不自由が良いと勘違いする外人さんもいるのかもしれませんね。

それはともかく、一番頂上まで行って上がって、食事も入れてたっぷり4時間を堪能。神聖な山の空気と最高の気温の中での楽しい有酸素運動を味わいました。そして精神的にも様々な神さまのおわすところに近づけた気がします。

勉強したばかりのネタは、年賀状にも記載しましたが、羊年=必事。立春までに計画を立て、宣言した内容は残り、立春以降、申年がやってきたときには、宣言しなかったものは猿(去る)と言われます。

今回の頂上に行くまでの何度もあったポイントで、今年やることを数字とともに手を合わせ、宣言しました。

まだ間に合うので、ぜひとも立春までに宣言をされることをお勧めします。

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