なぜ朱色?なぜキツネ?動物と寺社

昨日に引き続き、稲荷神社。三が日で250万人以上が訪れるこの地。入ったすぐ見える鳥居の番人はきつね。なぜきつねなんでしょうか?

と考えているとHPにはよくある質問欄があったのでのぞいてみました。それによると稲荷大神さまのお使いだそうです。動物と神社はなぜか絵になります。それもそのはず、いろんなところにカラスや雀、ネコ、そして動物の置物やぬいぐるみが見られました。

ご利益ご利益

1万基もの鳥居があってそれをくぐると願い事が通るという意味だそうです。

ちなみに、朱色は魔力に対抗する色であり、木材の防腐剤という役割もあったようで、なんとも昔の人の無駄がない仕業に驚かされます。

HPによるとイネが生ったことでイナリと名前がついた説もあるようで、さすが ご利益のひとつは五穀豊穣とあり、神紋には稲の紋章がデザインされています。

その他、商売繁盛、安産や、万病平癒、学業成就、さらには産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神と幅広いようです。

そういえば目を治す眼高大神もおわしました。

老体にムチ打って、てっぺんまで登った(てっぺんとは思えないところでした)苦労人としては、驚くほどあるご利益も、本当にありそうに感じた次第です。

 そういえばお稲荷さんを昼食に頂いたのですが、雀を焼いて食べるお店がありました。時間切れで食べることが出来ませんでした 。雀が米を食べるので、こらしめるとのことですが、ぜひ現地でお稲荷とキツネうどん、そしてすずめの焼いたものを食べてみてください。鳥の味がするようですって当たり前か(笑)

しかしなぜ ポイントポイントにゆで卵が売られていたのかは謎でした。

 

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