あらゆるものが通信に吸い込まれていく
今年はIOT（アイオーティー）製品がどんどん流行ってくるらしいですね。（インターネットオブシングスの略でハードウェアのインターネット）
確かに誰しもが所有し、操作が容易なスマホですが、ふたを開けると超高性能なコンピューター。
ハードと通信といえば、腕時計や自宅の電気群やエアコン、車、健康器具なんかが相性が良いように思えますが、＋通信機能を持たせれば、その他いろんなものが付加価値UPすることもあって、さまざまなメーカーや、サービス業者がスマホと連携した新しいサービスを提供するようです。
猛烈なスピードで加速する技術
PHSなどを組み込んだ自宅の電気ポットの稼働状況で高齢者の危険を知らせる仕組みに驚きを感じたことがあります。（プライバシー含む）
それがいつの間にか時代が進み、あらゆるセンサーがつき、脈拍を測ったり、運動情報を計測したりする時計や、メガネそのものに未来や、作業マニュアルを表示させるものが出てきました。VRやARといった仮想＆拡張現実もこの流れです。
で、まっさきに、相性の良い音楽や映像が、テレビの放送やCDなどの物売りから市場を奪ってゆくようになる。
そして、ネットを使えば商品を買う行為すら最短１時間以内の配送するところも出て、実店舗も顔負けな状況もやってきました。（Amazonが首都圏に続き、川崎、横浜、大阪、兵庫へとプライムナウサービスを拡充）
この流れがあらゆる業界、例えば靴＋通信機能で、子供や徘徊老人の保護、冷蔵庫やレンジ、フライパンでスマホやタブレットと連携し、計量や料理手順を表示したり、スマホは無関係ですが、自動運転できる車など、通信を使うと未来感満載の状況が訪れるのかもしれませんね。（辛口や甘口、大阪弁のチップも開発されるのかも）
ハードウェアが自ら生中継
保育所 生活発表会３カメのリハーサルに参加、生配信してきました。
TwitCastingやPeriscope、Youtubeライブなど、ライブ配信が容易になりましたが、Facebookまでもが、いよいよiPhone向けにライブ動画配信機能をサポートするようです。（Androidも少し遅れて対応）
人間が生中継をしてもいいですが、もっと相性が良いのはいろんな機械本体が生中継すること。
きっと、名無しの権兵衛ナウ！とかTwitterのつぶやきの後に、周辺を撮影＆配信するような炊飯器とかが出てきて、個人情報をぶちまけそうな予感満載です。（笑）