何はなくても手書きがスピーディー
何かの記事で、PCを使ってメモをするよりも、紙のノートとペンを使った方が多くの情報を纏められるといったような記事を見ました。
「えっ!?うそーん」と思いつつ、それは、PCでワープロするレベルのものだったので、そりゃあ、丸を書いたり、あるエリアを囲ったりという作業は、ワードでは即座に出来ないし、仮にPowerPointなんかを使っていたとしても、ページ切り替えとか、無駄な作業で置いてかれて、当然リアルタイムで纏めるには無理がある。
結果、良い記録ノートは作れないと思います。
しかし、今はデジタル手書きの時代
iPad mini6も良いですが、それよりも作業エリアの広く、ペンの感触が気持ちいDynabookの5 in 1 PCを180度ひっくり返して画面だけにしてテーブルに置き、1枚の広大なOneNoteページに、ペンで書きなぐればすべてを解決してくれます。
書いたものをメールしたい場合でも、また180度 元に戻せば、打ち心地の良いクリック感のあるキーボードが出てきて、書いたばかりのメモをPDF化&OneDrive保存し、リンクをメールなどで、相手と共有することが瞬時に出来てしまいます。
もちろんお気に入りのBruetoothキーボードで文字を追加すれば、手書きだと失礼な部分などを 補完してくれますね。
紙とペンの良さ
眼に優しいとか、文具関連の市場発展とか手触りとか、いろいろ理解しているつもりですが、絵のパーツを動かしたり、別のところで流用するとなると、デジタルは一気にその力を発揮します。
コピーは一瞬、そして張り付けて、別の命が吹き込まれる というと大げさですが、日本の着物が娘や孫、ひ孫の着物や、はぎれとして代々受け継がれるごとく、毎年行われるイベントであればなおさら、昨年度書いた図も流用できるメリットがあると思います。
(コーヒーショップでPCの電源がなくなったので続きをiPad mini6で仕上げられたことも嬉しかった)
ということで、4年ぐらい前の図を引っ張り出してきて、新しいZOOMの絵に置き換えてみました。
いつもは窮屈に書くのですが、今回は余裕をもって空白を多くしたらごちゃごちゃ感は減って、多少 見やすくなったように思います。絵心はないので、あくまでも業務として伝わるものになっていれば幸いです。