複数台カメラの編集
何度も書いていますが
音声のバックアップはもちろん、カメラも複数あるわけで、すべてを使うと重複してしまうのを承知で素材群を一気にタイムラインに並べるので、PCのリソースをそれなりに使用するマルチカメラ映像編集。
でも最近のPCはFHDサイズなら3台程度は余裕で実時間再生も可能であり複数カメラがあることで、完成映像を大胆に短くカットした際にも、つなぎ目がスムーズなのはもちろん、音声も重複させて厚くしたり、バックアップにもなるので、安心して作業が可能となっています。
画角を違和感なく合わせる?!
普通は人間は目の玉が飛び出すことはなく、ズームしたり引いたり画角が変わること自体おかしいのですが、二台の切替えはそれなりに成立します。
有人カメラのアングルと、固定引きのアングル、画角に大きな差がある場合は、切り替えても違和感がなくスムーズです。
同ポジといって、1台のカメラ撮影でやりくりする場合は、カットのつなぎ目がかくっとなるからカットしたなぁ、話者が失敗したのかなぁなど違和感たっぷりになる。
だから、インサート・外部素材など全然違う絵が入った方が編集点としては良いのですが、収録映像の組み合わせの場合に、もう一つの撮影場所が正面ではなく、真横だったり、話者の近くだったり突飛な場所からの撮影画角の場合は、つなぎ目はスムーズであっても切り替わった際に少し違和感が出てきます。
よほどの演出意図がない限り、全然違うところに設置するのは好ましくないと思っています。
その違和感がなくなると感じる画角は、やはり同じカメラで一つの三脚の中で二台が乗っかかった高さも角度も同じ状態がベストですが、二台同じ場所はできないので、それに近い形がとれれば理想に近くなるのだと思っています。
つまり引きの映像が二台まったく同じになるように配置する
画角以上に色も大切
一眼レフとスマホの映像を合わせるのは、スマホがコントラスト・彩度が高くなりがちで、DavinciResolveの色編集を駆使してもなかなか難しいのですが、それでもiPhoneとGH5は比較的デジタル一眼に近い絵を出してくれるからありがたい限りです。
とうことで、色も映像も音もマルチカメラ編集も自在にできるブラックマジック社のダビンチは手放せない存在であり、それに写真編集まで実現した今、どこまでいくのか怖くなってしまいます。
今後はさらにAI部門がどんどん増えていくのは間違いなく、それを使いこなす人間も進化していく必要があることを改めて感じ入った次第です。