HDMI接続では大丈夫のようですが、いざVGA接続となった瞬間にトラブル続出のようです。
直接触っておらず、隣で見ているだけでしたが、2,3のイベントで、上手く映らない例を見ました。しかもプロジェクター側の設定がAutoになっているからと思い、手動で各種変更しても同じでした。
ネットを見るといくつか解決例が出ていたりしますが、どうなんでしょう。公共施設などの古い機材との接続は、超高解像度化&高リフレッシュレートなどがあっていないのかもしれません。
会場の設備担当者も解からない?
会場側に聞いても、まさかの”相性”という表現を使ったりします。現に先日の現地下見では、映ったと喜んだのもつかの間、スイッチャーを経由すると突然画面がブラックアウトしたり、画面は残るものの緑になったり、横線が入ったりで、信号のやりとりが上手くいきませんでっした。
また、前回イベントでは、当日にMacのノートを持ち込み、PowerPointを表示したいということでしたが、懸念したとおり、相手も素人でケーブルを持ってきていない。
このケースでは結果的にこちらのPCにデータをチップで移し、なんとかトラブル回避は避けましたが、機材不足になったおかげでこちらにトラブルが発生しました。
リハしなかったら危ない機材
WindowsPCの場合
さすがよくも悪くもビジネス機。プロジェクターメーカー側の協力もあるからか、いたって接続は簡単。接続し、PC側で複製か拡張を選ぶことで映らないケースはありません。あえていうとサイズがおかしいことがありますが、解像度と縦横費16:9、4:3を調整すればたいていは上手くいきます。(PowerPointの中にも比率変更画面があります。)
iPhoneのごとく、イヤホンジャック廃止したらまた問題が勃発しそう。
Macの利用者が急速に増えたから、こんなケースがおこっているといいます。ブラックボックスが便利な一方でトラブルがあったら自分の力で解決できない人が多いのも確かです。もちろんマックユーザを敵にまわすつもりはありませんが。
アップルも無駄の削除もいいですが、もういい加減、ビジネスユーザを狙うならそういった検証をして欲しいものです。 |