イベント会場下見の帰り道、大阪城公園に寄りました。
日常を離れる
ゆったり流れる時間。日本の老若男女に世界からの来訪者が融合する大公園。一歩緑に入れば鳥のさえずり、湧き水、そよ風、こもれみ、葉の揺れる音を聞きながらのウォーキングコースが現れる。
人間の靴の音だけが溶け込み切れない違和感は、ひょっとすると都会の雑踏の一員になってしまったのかもしれません。せめて素足でグリーンを歩けば鳥も逃げないかもしれませんが・・・
いずれにせよ森林テラピーなる癒しのサービスがありますが、自然は人をリラックスさせるのは間違いありません。
にも関わらず椅子に一日中座り、緊張とプレッシャーの中、季節感のないエアーコントロール環境下で、冷たいものと甘いものとアルコールで癒す人の生き方、仕事のあり方で、医療費はますます急拡大していくとともに、急遽必要になってきたクリエイティブ魂が湧き起こるとは思えません。やはりビルの中でやるオフィスカラーのやり方は限界が来ていると感じています。
議会も会社の会議も自然でやろう!
gimbalが新しいビジネスを創作する
9/17に電子式のジンバル(ギンバル)を調達してから練習が続いています。
20mm短焦点レンズ。マニュアルのみ。マイクロフォーサーズマウントだから35mm換算では2倍の40mmレンズになりますから、それを装着して歩いている最中のブレは盛大になり、結果、酸欠状態でのボクシングさながらの、上手くなるための過酷な練習にあけくれることになります。
しかし歩く速度を弱めて、ジンバルに+アルファの機構をつけたとしても、縦ゆれはなくなりません。だからジンバル用の歩きを習得しなければ、理想の滑らかなスライダー動画にはならない一方で、身に着ければわずか2Kg前後の比較的軽量な移動装置は、最強の友になる予感がしています。歩けない人の自然ビデオもいいですね。