何をもって男の仕事と言って言いか解りませんが、やはり重いものを扱う仕事は、自然とそう感じてしまいます。
大型の建築物や、鉄工所など鉄を溶かす現場など・・・先日の枚方のイベントで8本ポールの大型テントを分解していて、特に実感しました。なんという力仕事だろう!と。
映像の方でも、映画の現場、とくに照明や大道具といわれるものは、似たような部分を持っていると思いますが、自身は撮影機材の軽量化&お手軽を追及しているので、ますます逆行している気がしています(笑)
ドローン 暑さ寒さにも飛び込む空撮マシーン
記事で何度か触れたドローンですが、元は大学の研究室でほぼ世界同時にスタートしたというマルチローター制御の技術。バードビューだけでなく、地上すれすれや、森の木々や障害物をかいくぐっていくようなシーン撮影には、一部ステディーカムに変わって映像業界になくてはならない存在に踊りでました。
おとこの子の仕事といえる要素は、重さとコスト。何十キロのもの、しかも200万近い物体を空高く飛ばす仕事はやはり大掛かりです。
しかも毎回許可申請が必要になったこの、空を飛ばすというお仕事。まさに度胸の仕事に思えます。最近の男は弱くなったので性別を言うのは良くないかもしれませんが。
先日名刺交換した人は、やはり映像業者ではなく、建築系の方。元は保守点検用にやっていたら、次々にお呼びがかかったといいます。秘訣は落とすこと・・・だとか・・やっぱり。以前紹介してもらった方は、計測を本業とする会社でしたから、やはり建築物に関わる仕事がスタートですね。
個人的に怖いのは、バッテリーも8回ぐらい使ったら終わり。カーブ曲線が急に落ち込むということ。ケチると災害に結びつくだけにシビアな計算が必要になります。
喫茶店で記事を書いてたら、ふいに右耳に痛みを感じ、小さく叫んでしまいました。何かが食い込み、なんだか動いているような感じが・・・右手でうごめいている生きているようなブツをつまんだら、緑色の物体。一瞬黒かとドキドキしましたが、ほっとしました。
そう、カナブンでした。この暑い中、涼みに来たのでしょうかねぇ。にしてもこんな些細なことでビビッているのは、小心者の証拠かもしれません(笑) |