音声を編集するのって結構難しいと思っています。だからあえてビデオカメラをまわしてミキサーの音声をカメラにガイドとして入れ、編集時にビジュアルを見ながらカットできるようにしています。
ちなみに、カメラの音声は最終的に音声は別途ミキサーで収録したSDカードのものを使用します。
オーディオCDの場合は、たしか書き込み可能な時間は、70分、80分が一般的なのですね。
映像の場合は、一般のDVD-Rは2時間ということになっていますが、画質を調整すれば、5時間でも入れることが可能です。これは時間という概念が縛りではなく、容量が基本にあるからです。
ちなみにPCしか再生できませんが、MPEG2の後からH.264やH.265が登場したフォーマットを使えば、ハイビジョンをブルーレイでなく、DVD-Rにさえ書き込むことさえ出来ます。技術は規格を超えるのですね。安くばらまけていいですよ。
映像の場合
DVD規格は4.7GB(1GB=1000MB)ですが、PC表記では、0と1の2ビットで表現するため、2のべき乗となります。実際には約4.38GB(1GB=1024MBとして計算)を意識する必要があります。
その他 制御領域で数%が削られますから、目安として4.2GBぐらいが限界です。映画なんかは2層(デュアルレイヤータイプ)のものを使うことも多いので、さらに2倍の4時間や、高画質を放り込める計算になりますが、一般的には媒体が高価なのと、再生互換性を考えると、4.2GBでしょう。
しかし転送レートを落としていけば、たとえばVHSの3倍速モードのように、5時間や6時間のDVDさえ実現可能なのです。互換性は落ちていくと思いますが、今の機材なら まぁ大丈夫でしょう。
あらためて音楽CDを調べてみた
Audio CDは、音楽CD(CD-DA形式)44.1kHz150kB/s。規格上は97分まで可能だそうです。
さらにmp3,aacやウィンドウズ系のwmaで圧縮すれば、当然、上記ビデオのようにいくらでも入ることになります。ただし再生互換性は落ちていきます。とくに家電(家庭)のオーディオープレーヤーで再生できるかは、そのプレーヤー次第です。
一般論としては、650MBが700MBがありますが、それぞれ74分、80分とされているようです。
しかし調べてみると、使用するメディアに合わせて自分で書き込み可能容量の上限を設定することができるとのこと。
手持ちのCD書き込みソフト(CyberLink Power2Go)を見たら、700MB以上の場合、カスタムのディスクサイズを設定できるとのことです。限界までやってみましょう。
ただし外周部に向かって読み取り品質が落ちるようで、やはり82分ぐらいが限界だという記事が多いようですが(笑)