サービス激化の先へアドバンテージ

もう3月19日まで1ヵ月を切ったというのに、未だポスターが掲示できていません。そもそも協賛待ちや文面、その他の仕事などでおろそかになっていましたが、直前で大きなミスに気付いて修正、本日ようやく大型ポスター向けデザインが完成しました。

 

印刷マスター

写真 2016-02-23 18 36 00通常はデザインごと人に頼みますが、予算が0につき手弁当。よって、A4以外はほとんど未経験の印刷。とにかく紙媒体は詳しくないものの、ポスターといったらやはりA1,B2といったサイズが一般的だと聞いていたので、B2サイズで原版を作りました。

その高解像度のおかげで、デザインワークを担うWindowsタブレットPCでは、なかなか荷が重い作業となりましたが、なんとかだましだまし最後までやり切れたと思います。

 

えっそんなに安い?!

ということで印刷ですが、なんと大判というサイズで200枚近い枚数を出力する必要があるとのこと。価格を調べると結構なお値段!

ふと目に留まったパンフに、どこかで見たような他者より安ければ値引き・・といった文字が。しかもB3サイズ200枚で8千円ちょっとでできるとのこと。送料も代引き手数料も込みで、1枚40円ちょっとでできるとは・・・驚きました。

ネットで注文できるとはいえ、色問題含め、マスターデータに自信がなかったので、店頭に持ち込んで印刷に耐えられるか、印刷してみてもらいたいと思うと、まさに近くに店舗があったのです。

 

無事入稿

店舗にはざっと見て15人近くが待っていまして、結局1時間ぐらいそこにいたと思います。で、無事、入稿しましたが、受付はWebでの発注行為をサポートする+アルファぐらいの技能だったため、バックエンドの人に敬語を使うが、客にはいささか強気な微妙な対応でした。

それでもイラストレーターPhotoshop以外にPowerPoint画像スマホ写真など様々な形態でデータ入稿できるようで驚きました。プロしか仕切れなかった部分を、簡単に安くというのはビジネスの王道ですが、これから熾烈な競争がある予感がしました。

ネットが怖いのは1社でどれだけでも注文を受けられること。リアル店舗なら、あの店混んでいるから、第二候補へと分散できましたが、ネットのサービスは、よほどトップページに記載がない限り、上位のお店に注文が集中してしまいます。

寂しい意味で2番手が成り立たないように思えます。

 

おまけ談

写真 2016-02-23 23 58 59相変わらずのおっちょこちょいで、B3サイズで印刷を発注をかけたのですが、ふと、印刷見本が小さいことに気付きました。発注すべきはB2だと気付いたときには、すでに23時30分。大失敗!と悔やみながら恐る恐るHPを見ると、なんと24時までサービス担当は動いているようで、電話が通じました

そして、ほぼ、納品日が変わらない24時までに、大きなサイズを再投稿して、ほっと胸をなでおろしました。ありえるミスとはいえ、このサービスには驚きと、他社ではありえないのでは?という感動を得ました。

戦いに勝つには、信長の鉄砲、鉄の船のごとく、ハードを最新にすることはもちろん、安くあげる究極には、人件費が大きく左右していくに違いありません。私も含め貧乏暇なしの状況は、この先も変わらないのかもしれません。

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