目指すはハムの人

別にアマチュア無線がしたいわけではありません。別所哲也という方が昔、ハムの人と呼ばれていたことを知っていますでしょうか?

hamunohito役者としては色が付くのは嬉しいだけではないと思いますが、ユーザ側としては、良いイメージがありますね。

昨日、関東のお年寄りの方から、入れ歯や歯ブラシ洗浄液をメールでお引き合い頂いて、いろいろやり取りをしておりました。ネットショップでの購入方法がよくわからないとのことで、購入の仕方をお教えし、さらには商品の使い方などもお伝えしました。

そしてお風呂に入れられるかとの質問には、雑貨なので入浴剤としては使えませんとお伝えし、イレギュラーな使い方をされる特異な例として、そんな人もいましたとお伝えしました。(薬事法があるのでうかつなことはいえません)

その後、黒ダンゴにもご興味あるとのことで、いろいろ詳細をお伝えしました。

ネットもそうですが、PCが苦手と言われるだけあって、カード決済を代行でお願いしますと、カード番号を送ろうとされていたので、ストップしたのが印象的でした。結果的にはお客様を信じて、先に請求書を同封して商品を発送しました。

リアルの世界では、身近にいても高齢の方としゃべったり、メールする機会はあまりありません。

映像制作サービスが7割を占める当社ビジネスですが、オリーブしかり、バイオしかり、商材を扱うことで、いろんな交流が出来るのだと改めて感じ、さらに何か固有な名詞で呼ばれることのメリットをふと感じた次第です。

お客さまにとって、ハムの人がもってくるもの という認識になれば、ハムそのもののブランドを大変な時間をかけて築いていくよりも、人間との触れ合いの方がもっと簡単で、お客様との関係がより身近な感じになると思います。

ということで、ワインのソムリエ、オリーブのカタドールのように、人間そのものの価値や信頼をあげたいと思った次第です。

ビデオ撮影の仕事をしているけど、なぜか若い女性隠し撮りの人と、根拠もなく紹介されたこともありますが、取り急ぎ目標は、湿気のカビ対策のおじさんか、黒ダンゴの人かなぁ(笑)

ちなみに、丸大食品の現在版ハムの人、同CMのイメージキャラクターには松岡修造さんが選ばれているようです。商売は深いです。明日はブーツのクサイニオイや湿気でボロボロになった部分の暫定対策と、ペット向け黒ダンゴの折衝、映像 生中継のデザイン作り、大通りに面したところに流すサイネージ向け映像編集をを予定しています。

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