前回のプロ版SSDの突然死で、非常にショックを受けましたが、やはり中古だったからと判断。とにかく一度慣れた高速起動や、各レスポンスの良さ、そしてバッテリーの持ちなど全体に良かった思い出が勝り、再度、チャレンジすることにしました。
きっかけはお仕事のライブ中継のため、万全を期すためでした。HDDが壊れてもSSDがあるPC二重化の完成です。
まぁ作業の流れは、玄人に言わせるとそれってクローンコピーするだけじゃん。ってことになるのですが、ソフトもいろいろありますし、やはり概念が難しい人には難しい作業なんで、強引に記事にします。
SSD調達
さてPCパーツといえば日本橋。一時期の256GBで2万越えだったSSDが、恐ろしいほどの競合が増えたおかげで、新品でも1万を切るモデルも探せば出てきます。しかし技術革新が進むこの世界は、やはり新しい機種の方が、寿命も細やかな使い勝手も、長期保証も含めて改善していることは間違いありません。
ということで、売れ筋の新型が出たとのことで、CRUCIAL製のSSDを調達してきました。読み取りも書き込みも500MBpsとの実測値レポートも発見したので、楽しみです。このPCは編集や配信が目的で、外付けにしかほとんど書き込みはしないのですが、速さにはあこがれる・・・
作業開始
現在入っているHDDはそのままに、外付けに今回買ったSSDと(外付けタイプのドライブに装着)、DVDドライブ(True Imageのブータブルディスク入り)の2つを挿入して起動し直しました。
それが何度やってもDVDから起動せず、毎回Windows7が起動します。修理に出した際に、BIOS設定が変更されていることに気づき、急遽、F2キーを連打してBIOS画面上で、ブート(起動)設定をDVD優先に変えました。
外人さんが圧倒的に多い、心斎橋筋の賑やかな繁華街を抜け、すぐさま作業にかかれる電源のあるお店をゲット。食べながらクローン作業をしました。
作業の経過
ノートPCはCドライブしか設定していないので、SSDも同じになります。そんなことを意識しなくても、ウィザードに従うだけでクローン処理開始は出来てしまいます。
低速ですが読み出しは早いHDDと、高速書き込みのSSDの組合せ、総計で115GB程度のあっさり
クローンは終わりました。残り8分と言いながらも体感は20分ぐらいかかっていたように思えます。
クローン終了したら、電源をOFFし、HDDとSSDを入れ替えるだけ!と作業しかけてタイムアウト!肝心のプラスドライバーを忘れて、換装だけが出来ない状態でお預けをくらいました。
とりあえず、楽しみは残しておいて前回のSSDの速度を貼っておき、次回に比べたいと思います。