ビジネスといっても結局は人が実行し、人がそれを買う限り、シャレが良かったら、売り上げに繋がるだろうと思います。
そう、うなぎと牛肉の濃い組合せ。なかなか思いつかないようで思いつくようで・・・顧客単価を上げて、黒字確保を目指す必要がある同社しか発送出来なかった作品かもしれません。
競争力をあおられたわけでも、追いかけたわけではありませんが、偶然、このポスターを見る数日前に、自身でも面白いコラボをやってました。
コラボ1.チャーヒー
美味しいパンを焼いて、いざコーヒーで食べようと思ったら、ひいた豆を切らしていたことに気づく。わかしただけの白湯(さゆ)も寂しく、既にペーパーもセットしていたため、近くにあったもので代用しました。そう、お茶。論理はおんなじでしょう。
- ペーパードリップ用のセットに、茶葉を煎れる
- 蒸らして20秒待つ
- 3投式での湯の投入(層をくずさないように)
3の煎れかたは、いろんな流派があるけれど、自身が納得した3投式を採用。もっともコーヒーのように、アクを取るような場面はないので、紙のムダといううわさもあるけれど、きゅうすを水洗いしたらムダは同じなので、よしとしました。
煎れている最中のニオイは、コーヒーとはまた違った癒しでした。初めてのチャーヒーは、コーヒーの層を作ろうとする意識が強すぎて、茶葉が多かった。結局、にがみ抜群でした。2杯目は、うまく出来ました。
極めつけは、次のコラボらかも。
コラボ2.らどん
生卵を入れた鍋に、みじん切りした たまねぎ、白菜を入れる。沸騰したら、あらかじめ器に入れておいたアゴ出しの粉末(無添加)に、少々の沸騰お湯とともに入れる。
この段階で、うどんがないことに気づく。
これだけ飲んでも美味しくないので、食材を探す。インスタントラーメン発見。
- 具材を引き上げた沸騰したお湯にラーメンを入れる
- 水で冷やしていた卵の殻をむく
- ラーメンのスープは容赦なく捨てる
- 揚げ2枚を器に入れて温めておく
- ゆがいたラーメンを器に入れる
- 堺の特性とろろを3つかみ、器に入れる
- 七味を3回ふって完成
ちじれた麺が、うどんのスープにからみあって、からみ・・からまなかったけど、美味しい味でした。しかし先入観というのは恐ろしいもので、同じ小麦粉とはいえ変な気分を味わいました。
なんでも前例がないとやらないとかいうけれど、先入観を一度捨てて物事をみると、大阪市と大阪府の二重行政なんてなかった時代にさかのぼって、白紙で考えたら、もっと良い政治が出来るのだろうと思いますね。やはりこれからは、政治家と学校の先生は、社会活動をしている企業家など、ビジネスマンが兼用すべき領域のような気がしました。 |