1台はiPhone 4K収録も混ざるFHD映像
いつものDaVinci Resolveを起動して編集してみました。
リアル仕事で使ってみた感想ですが、デジタル一眼レフ2台とスマホのデータを読み込ませて、すぐに同期合わせを行い、1分程度経過した後は、もう既にマルチカメラの リアルタイムスイッチ編集が出来るようになります。
LOOKでは2カメを超えると、マルチサムネイル画面での再生が止まることが多かったので、やはりSSDのスピード、CPUスピード、メモリ含めたバス、GPU性能など、全体の高速化は、過酷な映像編集でも圧倒的に効率がアップします。
具体的には、4カメ映像を表示しつつ、等倍再生しながらは30フレーム出るし、2倍速でも24フレ?、3倍でも12フレぐらい出ていたから、充分でしょう。
遠くへマウスカーソルを移動するのも、映像表示は瞬時だから、困ることはないでしょう。
ライブ配信も ゲームも 映像編集も 爆裂効率アップ
あらためてLOOXで編集してエキスポートしたプロジェクトファイル(1ファイル)を持ち帰り、デスクトップに移してからレンダリングしたり、細かい調整をしていた編集がLegionGO一台で、ワンストップで出来るようになりつつ、レンダリングも高速で、出先で、電源なしで編集ができる真のモバイル映像編集マシンのできあがりを、確信した次第です。
ちなみにバッテリー込みで2.5キロ程度が当たり前の重いゲーミングノートブックとの大きなアドバンテージは、縦置き技。
小型軽量なのに、ディスプレイが高精細、高解像度であること。8.8インチの小型マシンなので、簡単にひっくり返して縦や横と使い分けて、便利に編集出来ます。
ぺちぺち言うキーボードはもう触れません。
周辺機器をもちろん良い音を奏でる 大好きな自作キーボードをTPOで使い分けつつ、CIOのモバイルバッテリーと、小型65WのACアダプター、曲げられるUSB-Cケーブル、小型マウスの組み合わせは、好きなもので固めてテンション爆上げ。
効率には精神面での影響も大きく、これが編集かと 本気でほくそ笑んでしまう自分がいます。
せっかくなので、今回はLegionGoの出力をiPad miniにライブで取り込みつつ、声の出せない現場で収録したので、ペンで筆談形式で動画を撮影した次第です。
また、Youtube動画にアップ出来ればと思います。