ZOOMの様子をYoutubeLive
ZOOM機能でサクッと出来るのですが、解像度が720PとFHDよりも低くなることは以前から何度も書いているような気がします。
では単純に、PC二台で片側のZOOMを、片側でキャプチャーして配信すればいいのですが、光回線を所有していないから、ZOOMウェビナーのホストだけでもネットワーク高負荷なのに、さらにYoutubeLiveまでとなると、回線が不足するのは間違いありません。
だからPCは一台に機能集約して、PCの拡張画面としてモバイルモニター接続して、Wi-Fiルーターを最低3台は繋いで、拡張側に表示したZOOM画面を、OBSにてYoutubeLive配信するのです。
が、これにもリスクがあって、
- 特にZOOMは回線スピードに合せて品質を上げ下げするから、YoutubeLive用の回線さえ、食われて不安定になる可能性もあるということ。
- またzoomは声を発するものの声は、残らないから、私が話す際と、他の方が話す際でスイッチON/OFFを使い分ける必要があること、同時に話す場合はハウリングさえしてしまうからやっかいでした。
- さらには、ウェブカメラがない両マシンでは、より高解像度なスマホカメラを無線接続するのですが、こちらとの接続にもグラフィックメモリを使うので、グラフィック処理の方に難が出ることも多かったです。YoutueLiveもグラフィックを酷使した配信をしているので、グラフィックメモリが枯渇するのです。
本格的にはグラフィックメモリも余裕がある持ち運べるデスクトップ
だから本格的なものは、持ち運べるデスクトップタイプを使うのですが、今回、AV1やH.265のハードウェアエンコーダーを搭載した小型マシン、LegionGoをゲットしたからということで、さらなる最適化を推し進めていました。
まだ多少のリスクはあるのですが、圧倒的にビットレートの低い回線で指定したのですが、そこそこ綺麗でした。
つまり完成したのです。
で、やった!と思って よくよく考え直したら、初心に戻り、それなら PC二台でやればいいじゃないかという結論に達しました。だってハウリングも関係ないし、AV1やH.265で転送レートを半分に出来て、H.264より高画質になるならそれが正解。喫茶店なら、滞在時間はともかく、電源もWi-Fiもあるから、ZOOMだけなら結構軽く行けるだろうと思っています。
ということで、次回は、完全な形が完成しそうな気がしていてワクワクしています。
解決すべきテーマをもっていることが チャンスの女神の後ろ髪を掴む?!
やはりテーマ・社会問題も同じですが、常に頭の中にもっていれば、ここぞという時にチャンスを捕まえられる。
これはシステムであろうと、ビジネスチャンスであろうと同じだと、ある種運命的な感じで実感した次第です
しかしPC三台を喫茶店に持ち込む時点で異常な事(一台は手書きデジタルノートとして)だと思っていますが、常に軽量マシンを集めていて、3台でもなんと、2,240gと、ゲーミングPC一台分になるから、バックアップもできるという点で百人力です。
これだけ軽量PCなら、iPadとしか人の目には映らない気がしています。重いけど(^_^)