ハードウェア保守の難しさ

デジタルサイネージあるある?!

デジタルサイネージ設定をソフト面で支援したお客様先で、機械が故障した旨の連絡があり、行ってきました。

現地では、PC画面をHDMI経由で接続。店舗表 2mぐらいの高さの位置に、サイネージ画面があり、そこにコンテンツを表示しているのですが、昼間も綺麗に見える分、明るさが1千から2千ニットと高出力であり、しかも業務利用そのものだから、年中ご使用されていて、いつもドキドキします。

ハードウェア的な問題はこちら関与しようがないのですが、代替え機に変更すべきかもということで、万が一のそれの再設定に現地同行しました。

 

代替え機はまったく役に立たず

結果的には、代替え機はまったく役に立たず、結局、おかしい現象を探って、修理する方法を提案、より大きな出力が可能だったので、代替え機の電源を移植して、事なきを得ました

要は、電源がへたっていたということ、出力が弱って 故障した感じになったということでした。

最初に現地入りして見た際には、液晶面が薄くて、きっとそうだろうと思ってましたが、ばっちりあたっていました
液晶面が見えないから状況が解らず、ソフト的なトラブルではないことは確信していましたが、設定が見えず、しかも代替え機にポーティングするのが困難だっただけに、ほっとしました。

 

一つ危なかったのは

心臓移植(ただの機械の電源移植ですが)赤と黒の線があるのですが、2つの電源で、プラスとマイナスが真逆だったこと

入れ替えた直後に、電源がつかず、危うく、ショート?させるところでした。バチっという音がなかったのが幸いでした。(作業は私ではないのですが壊れたら他の手がない・・)

結局は大事な電力を送るケーブルに、プラスとマイナス、メーカー違いで真逆の色を使っていたということであり、中華の闇を垣間見たような気がします。まぁ無事うまくったから良かったものの、年末に冷や汗を2.5時間 大いにかいた次第です。

専門外でもこうやって人は感性や勘が鋭くなっていく。問題解決能力がついていく(^_^)

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