編集がもたつく際には、タスクマネージャーを確認する
と状況が良く解るようになります。要因がPCのパワー不足なのか、メモリなのかディスクなのか、CPUなのか、グラフィックなのか・・・
DavinciResolveでのマルチカメラ編集は、映像間の時間軸がちゃんとリンクされれば、画面を選ぶだけの簡単操作で便利ですが、なぜか普通ではない引っかかりを感じて、ファイルを分析してみました。
MOVファイルだからなのか、ディスク転送レートが合わないのか、すべてデジタル一眼で撮影する予定が急遽、スペースの問題で、一部スマホになったこともあって、こんな事象が起こっています。
ファイルをチェックしたところ、なぜか1台、スマホSONY XPERIAで撮影した映像が、4K映像になっていたことが判明しました。
LOOKでは荷が重い!
さすがに、普段愛用WindowsタブレットPC FMV LOOKでは荷が重いはずで、FHDに変換してから使用する案も考えましたが、いや、絵のバリエーションが足らないので、編集機材を小さいデスクトップPCでの編集に切り替えて、中サイズにZOOMアップして(クロップ)利用することにしました。
撮影時のフォーマット統一は、肝心要であり編集時に気づく間抜けさですが、それにしても結果オーライというところです。
それにしても実感するのは
画面がデジタル一眼レフより綺麗?に見えること、そして露出はマニュアルで触ったとはいえ、ほぼ何もせずに、トラブル無く4Kの2時間をスマホ単体で、しかも音声は綺麗で保存できたことに驚きました。
ぼかして見せたいところを強調する映画の様なストーリーもの以外は、ますます積極的に利用できる・・
一喜一憂できない問題もあるがスマホが一部プロ機を超えている
ただし、保存後のデータ取り回しはSDカードより少し面倒なので、あくまでもバックアップとしてですが。
最新のiPhone Pro画質をyoutubeで観たのですが、恐ろしい程の画質で、もうソフトウェアの味付けが入ったカメラの方が優秀でした。記録用途にも、クリエイティブ用途にも まさに万能であることが解ります。
価格も20万円近いから、もうそうなっているのでしょうが。(^_^)