より軽く 明るく? 京都鴨川 LOOXでビデオ編集する

どこでも配信、編集・・

ZOOMとYoutubeLive配信をするための機材一式、カメラは無線のスマホのみ3台にして、最適化がほぼ完成したと思います。

普段は、ライブ配信も映像編集も出来る体制で移動してるので、どこでも今すぐ映像編集も出来ます。ということで、カラスと鷹、トンビが飛び交う鴨川、四条大橋のたもとで、おにぎり二個を消費する12時まで、少し編集することにしました。

屋外でのライブ配信は、通信とバッテリー、カメラ機材などのバッテリー消費対策が必須ですが、映像だけの編集であってもバッテリーとの闘いは同じです。

 

重さ以上にモバイルで 肝心なのは、明るさ。

京阪電車 祇園四条を出てまぶしい!と思った今日のような天気ではなおさら、この問題は深刻になります。スマホでも見づらくなるようなピーカンの時は、当然PCも同じ問題が起こります。

というか、液晶のポテンシャルは低いものも多いので、良くありがちな安い液晶 300nit程度なら暗くてきっとムリでしょう。

LOOXの輝度は良く解らないのですが、マックス輝度設定でも、ギリギリなんとか見える程度です。

有機EL、コントラスト比は10万:1、応答速度は1msと高品位なパネルとされるlooxでも白の描写はくっきりですが、有機ELでは黒は描画せず真っ黒、そもそもが反射する液晶なので、黒に近い色は映り込みがあって 結構見えにくいです。

それでもなんとかDavinciResolve編集がサクサク動くのだから、嬉しいマシンです。FHDですが。

 

少し気になっているのは、最近の超小型ゲーミングPC。

ゲームがメインだけに液晶の左右にコントローラーがついていて、ダサいのです。

反面、なにせLOOXに近い600g前後の軽さと、何よりも高速なCPU、重い3Dゲームを動かし続けるグラフィック性能、そして2時間以上は持つバッテリーなど、ゲームはしないがライブ配信をガリガリ、軽量にスマートにやりたいものとしては、気になります。

何気に消費電力Wワット数を直ぐに調整できることで、バッテリーに応じて変更出来るのが魅力的です。

ということで、偶然、四条河原町に出来たエディオンに立ち寄ったら、数日前に発売されて大絶賛中のAUS ROG AlleyポータブルゲーミングPCを発見したので、見知らぬ子供のレーシングゲーム終了を待って、実機を触ってきました。

なんとRyzenの最新鋭のCPUを搭載し、最近のデスクトップ機にも優る性能を持ち、超弩級のゲームを何時間も動かす熱処理が出来る快適設計。画面の明るさも500nitとのことで、野外でも使えそう。持った感じもバランスが良くて重さを感じない。思わず息をのんだ次第です。

残念なのが、やはり左右のコントローラーがビジネス利用では恥ずかしいこと。致命的なのは 外付け端子が1つしかないこと、そして無駄に横に長いので、軽いと言っても邪魔だなぁと冷静になれたことが良かったです(笑)

 

コメントを残す