あくまでも妄想＆感触だけですが
ひょっとすると ライブサイネージの提案書が完成する前に、納入が終わるかもしれません。
有線で２台のビデオカメラを固定接続して、それを切り替えて画面表示したい という要望を全く無視して、スマホ４台を使ったライブサイネージのデモを行いました。
ジンバルも一脚も、物理ボタンのキーボードも投入し、万全の状態でのデモンストレーション。開始３０秒で 相手のテンションが上がってきているのが解ったし、定点なら出来なかっただろう絵を撮影してモニターを観ながら感動していたように思います。
その証拠として、離れた所にいる決裁者に見せるべく、３台のカメラを駆使して、実際の利用イメージを模した演出をしながら、自分のスマホでビデオ撮って送っていたから。
オーナーの奥さんだけがやってきた際
画質やフォーカス追従速度に驚いていた
真っ先に自らジンバルカメラを持って、当初想定していた場所から離れて、こんな撮影もできるなど饒舌になり、こちらへの指示をしていたのが印象的でした。
それなりの価格になるので、一応、シンプルなビデオカメラ案の二パターンの見積もりをぶつけたいと思いますが、仲介された方も、さらに間の業者さんも、喜んでくれていた様に思えて、ほっとしました。
心配があるとすれば、お店のオープンに向けて、恐ろしく納期が短いこと。
機能MAXのデモをご覧頂いただけに、理想だけが膨れ上がって、聞いてないよ といったクレームにならないことを願いつつ、てんこ盛りの見積を試したいと思います。（もちろんぼったくりはなく 中古部品使ってコストカット）
あらためて、教室や人に何かを伝えて商売をする人は、新しいものを求めているものの、iPhoneが出る前からiPhoneが欲しいと具体的には言えるわけもなく、やはりそのあたりは強引にでも、彼らの喜ぶものを追求しつつ、プロダクトやサービスを固めてぶつけて改良しつつ，良いモノに進化・努力する必要があるかと思った次第です。