紅葉シーズン 茨城万博公園での動画撮影

image11/8の本日は晴天なり。
なんちゃってステディーカムでの撮影。

絵を描く人、バードウォッチングをする集団、子供に自然を満喫させようと頑張る若い夫婦、笑顔でサイクリングのカップル、ベンチで寝っ転がって読書をする老夫婦、過ごしやすい気候と目に優しい自然のコントラスト。紅葉がきれいで、野鳥も人間も、土曜日の自然を満喫していました。

晴れ間がやってきたスポット周辺の気温はあったかく、半袖でも十分な陽気でした。もちろん撮影する側にも心地いい。

image好条件ながらセッティングが甘く、バランスが万全ではないのは言い訳。久々24Pでの収録をしました。SDカードに記録した映像は、そのまま、バッテリー駆動のノートPCに挿入。直接EDIUS PROでの編集をしました。フルハイビジョン24Pでの 編集で、手持ちのフィックス映像のブレをなくすべくフィルター処理するなど、試行錯誤しすぎて バッテリーが10%を切りそうになったため、PCからのYoutubeアップロードはあきらめ、急遽 iPadへの転送に切り替えました。

H.264 FHD24Pで書き出し、 SDカードiPad miniに読込みました。Meobankという モバイルメディアサーバーを使用。このツールは便利なので、別記事にて取り上げたいと思います。

30分程度の素材を撮影した後、喫茶店で編集してiPad miniに入れるまでで、2時間。そしてYoutubeアップに 10分。ほんとユーチューバーの毎日動画アップロードするクオリティーに比べたら、ボロボロですが、ビジネスとして記録系の映像制作はとっても簡単になったことが見えると思います。image

本当は生放送でやれればもっと速いでしょうね。いずれ全世界のカメラがインターネットを介して、直接ネットに繋がるでしょうから、ディレクターやスイッチャーの生での判断力と良質な制作力を養う時代が近いと思います。

ただのカット編集だけだったら もっと素早く出来る計算になります。
オープニングやBGM、タイトルやテロップを入れて行けばもっと良いものになると思いますが、まずはスピード重視の実験です。ほんと映像は生に近くなってきた。image

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