倉敷美観地区

古きものは永遠

岡山県の昔の町並みを見て、あらためて古いものは人を引きつける。レンガ造りも美しくそれを覆う緑の葉っぱも良い調和が取れている。凄い美を作るのは案外身近であり、人を集めるのは簡単なんだと心底実感しました。

渡し船に乗って録られたり録ったりと、良い記念日を演出するヒトが後を絶たず、気がつけばサービスが終わっていました。また世界最大の350年ぐらい前の古墳にも行くことが出来て、驚いた次第です。また織田信長の時代の臼も見られて良かったです。

新札が出たからといってすぐに交換したヒトは、最初だけ。
あとは 古い旧札の方がありがたみが長続きするという現象にとてもよく似ています。

特にノスタルジーは、多くの人を引きつけるし、古き良きを知るヒトが、定期的にこれを見るために集まってくるから、行くヒトもお店もサステナブルになります。

何が凄いかといえば、まったくゴミが落ちていなかったこと。おそらく街全体が役所などを通じて 同じ業者などに依頼しているのだろうと思いつつ、日本においてもここまで綺麗に掃き清められている場所があるとは、心底関心したとともに、外人さんには信じられない場所になってるだろうと確信した次第です。

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