という人は案外多いと思います。
高画質の境目
映像の素人であったとしても、設置含めて すべてプロの電気屋さんに任せたら、知らぬ間にやってくれているかもしれません。
テレビ放送はアンテナとカード付けるだけですがネットコンテンツは、コンテンツもハードも、しかも設定も合っていないと出来ない仕掛けがあるだけに、案外世界を見渡しても、どれだけ最適設定できているかは解りません。(調べればネットで出るので若者は大丈夫でしょうが)
まぁさすがにSD画質(昔ながらのVHS程度)なら画面を見て気付くと思いますが、さすがにHDと4K画質の差を解る人はそれなりのプロでない限り無理でしょう。いや、ディスプレイの目の前で見ない限りは、プロであっても無理でしょう。
特に15インチ程度のモバイルディスプレイでは無理だし、27インチでもHDとの差は、目の前10センチまでいかないと気付かないように思います。
HDRなら解る
反面、低画質であったとしても、HDR(ハイダイナミックレンジ)は暗いところは有機ELやミニLEDと、液晶では全く見え方が異なるから、気付く人は多いと思います。
電源が入ってないのかと勘違いするぐらい 黒は黒で沈むし、白は太陽のように明るくなるから、FHD(フルハイビジョン)画質であってもまったく見え方が違うからきっと解るはずです。(明るさの方はマシンパワーが必要なのでこれはちょっと大げさ。うちは800nit程度。野外のLEDパネルが3000nitとかに対して室内向けは300-1000nit程度)
コンテンツ作り手にとって明るさがバラバラだと見え方が違うから HDR10といった規格で統一し調整してくれるようです。
いずれにせよ、あらためてミニLEDのディスプレイの画面で、黒の沈みの凄さが解りました。
その理由は簡単。液晶はバックパネルがあるから真っ暗なのに白漏れする。
有機ELやミニLEDは、黒表現は発光していないから当然といえば当然なのですが。一方で有機ELのデメリットは焼き付きがあること。大分ましになったようですが、少し前のものは2,3年で焼き付きが醜くなるとのことでした。
ということで動画を作成
4Kでプライム動画を見たい人が、そもそも画質を気にする人がどれだけいるか解りませんが、以前、以前書いた記事を元に、4KでAmazonプライム動画を見る方法を動画にしてみました。