映像編集 ボトルネックがなくなった(最後のレンダリング時間を除いては・・・)

599gのPCが神器になる!

4K24P ログ形式の動画撮影して、その日のうちにアップするというのは、今やどや顔で自慢する内容ではなくなりましたが、出先で気軽に完結する仕組みを作るのは案外難易度が高かったりします。

なぜなら4Kを編集するにはゲーミングPCが必要 だとか、高性能なグラフィックカードを積んだマシンが必要だとか、変な迷信があって、ある種、出先で気軽に実行するには全く不向きで矛盾してると思います。

16年間、映像編集を出先でやってきたものからすれば、高性能なグラフィックはもちろん快適ですが、別途 100W越えの重いアダプター電源が必要だったり、バッテリー駆動させて2時間も保たないとか、バッテリー含めると2キロは大きく超えてしまうものが多く、いろんな面で辛いだけ。

幸い、ビデオ編集が楽々できるという噂のAppleのM1やM2が注目を集めていますが、実はもっと昔からインテルやAMDのCPUを使えば、内蔵GPUが動画ファイルのエンコード・デコード処理をやってくれるので、ゲーミングPCが必要なシーンは、数年前からなくなった気がしています。(DavinciResolve使用時)

 

300gのiPad miniでもサクサク動画編集が出来る様になった・・・

先日4Kの2カメ素材を楽々に同期し、編集出来たiPad miniでのDavinci。サクサク動いたのは感動したけれど、画面は小さいし、4Kが出せないなど機能制限が多い

それなら同じタブレットでフルスペックWindowsが動くLOOKは、iPadなんかよりもよっぽど便利サクサク映像編集が出来ると断言できます。

信者には怒られますが、合理的に考えて13インチ以上の画面があった方が便利です。バッテリーは確かに小さいから599gを実現できているのですが、有機ELを搭載し、60Wもあれば充電しながら編集出来るのでので、600g程度のモバイルバッテリーを2つも持てば、無敵です。

LOOXはライブ配信も自由自在、個人的には最強の編集環境だと思っています。

 

M.2 SSD 外付け 1GBで完璧に

まさにLOOXで4K映像編集していてノウハウがずいぶん溜まりましたが、DavinceResolveフルバージョンがサクサク動きますし、何よりも編集に必要なことはパワーよりもバッテリーどれだけ永く快適に動かせるかというところに、至りました。

そういう意味では無駄なキーボードがない分、お気に入りのキーボードを使って、モニターを手元から離して、姿勢正しく文字入力に臨める。

今もレンダリング中にこれを書いていますが、すこぶる快適です。そしてついに先日、M.SSDの1GBを手に入れましたから、ディスク容量を気にせずさらに、夢のようなパソコンライフを享受できています。

あぁ・・・でも、最後の映像出力は超高性能のマシンでやった方がいいです。時間がすごくかかる。(実時間の3倍ぐらい?)

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