イベント千秋楽が終了

演出家という職種は

特に演劇や映画を観て 大きく意識する職業のような気がします。

全員にあまねく等しくメッセージを伝えるタイプの人もいれば、思いを込めて、とんがらせて、伝わる人に伝わればいいという人もいる。

何よりも歴史的な人物をテーマに頭をひねる劇作家は、登場人物への熱狂的ファンであることはもちろんのこと、過去の偉人など眠れる獅子を呼び出して、亡くなった故人への祈りのメッセージを伝えつつ、現代人に思い出させる能のような儀式的なことを背景に持っている人もいて、興味深いと思っています。

 

鎮魂のお祭りと 今を生きる人へのメッセージ

結果的に、それは鎮魂の儀式と、観る人それぞれに対して個別のメッセージになっているのだと思います。これはまさに、観る人のパーツがはまって、100%完成する日本の絵画にも通じる話だと感じています。

日本の米作りも同じ。子供大人も、お年寄りも、カモカエルも、田んぼに引き込まれる山からのミネラル豊富な水も、その中の微生物も、生き物全てが関わって一つの米作り、まさに命の根、稲を形成する。

忘れていました。もちろん皆が揃って神への豊作の祈りをすることで、完成する。神さえも巻き込むからこそ、同じ場所で300年間連作障害が起こらない 飢えさせない為の田んぼが出来上がる。

インドネシアバリ島は三毛作、飢える人がいないし、3回/日も神にお供えもする。だからワリ島(お供え島)と呼ばれる

 

日本の神話はリアル 神も命で出来ている

それぞれが自身の役割に徹する神を中心として纏まるから、みんなの意思が一つになって、願いが叶う。古事記では神が天にいた時代から地上に降りてきた天皇陛下に繋がる。

まさに神道日本を形成する根本であることを理解すれば、全てにおいて目的を宣言し、実践し、ルールを作って、反省し、次の実行に繋げていくことが成功の秘訣。これぞ剣、勾玉、鏡の意味を持つ三種の神器

  • 紀元前3万年前からこの日本が高度な文明を持っていたことは、数ある証拠で明らかになりつつあります。
  • 世界中でどこの国も受け入れなかったユダヤ失われた10氏族でさえ、日本で暖かく迎え入れた。
  • 木や水や石を祈る民族に、一神教の彼らは驚いて、一部の考えを捨て、日本に住み着くようになった。
  • 文化交流し相互の言葉や金属や石の加工文化が育った。そして古事記と聖書に書き換えられたのが正論。

 

改めて男系男子必須の天皇制

を危うくする宮内庁の動きや、かつて国を混乱に導いた南北朝のように分派で混乱させ血統を危うくさせようとする節がある。純粋な日本人ではない 半島の人たち皇室へ攻勢をかけ、世界最長の王朝文化の切り崩しを狙っていますが、日本は守り神がいて、それは成らないでしょう。

改めて日本人がやることは、金と権力で民を威圧し骨董品を奪うような世界のインチキ王朝を崇めることなく、自分達の本当の祖先に思いを馳せ、今まで平和を維持できたのはなぜか、その精神を、行動を学びつつ、次世代のために、日本を守り育てる行動をすべきかと思います。

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