初のワイヤレス2カメ、計4カメ撮影

YoutubeLiveでのライブ配信が当たり前

になった今、収録して後日編集する余裕があるような案件であっても、ライブスタイルで撮影することが増えました。

つまりこれは、スイッチングの出力を一気にSSDなどに保存することで、後からの編集を楽にするものですが、ライブ配信を意識することで、できる限りミスしない様な配慮や、音ズレ各カメラ遅延などのミス対策、そして保存容量含めた一式のシステムを極める必要があって、難易度が高いです。

だからこそ、後編集できるメリットは大きいのですが、どうせならということで、2カメをワイヤレスでやって、それらの同期もできる様にしつつ、なおかつ、カメラワークしながらのスイッチングをスムーズにするために、手元でスイッチングできる仕組みを導入、スイッチングミスも極力なくす努力をしました。

 

結果的には、ほぼ成功でした。

が、残念だったのが、まさかの下手側のスマホのピントずれ、普段はピントずれしても、被写体を捉えればすぐに戻るはずが、15インチのモニターで見ていたはずが、なぜか気付かず、なぜか比較的暗い状況が続く演目だったから??最初から最後までずっとピンボケが続きました。

そしてもう一つ、いつもとシステムを変更したこともあって、30分ぐらいで絵がpcから認識が切れてしまって焦りました。

それは結局のところ、USBの省電力モードが効いて、自動的に切れてしまったようで、何とか設定変更してトラブル対策が可能になりました。

同じ演目が午後に2本続けてあったので、実戦での練習ができた次第です。

何にせよ、カメラ2台で収録しているので、万が一でも復旧は可能だし、そもそも、こういう実験できる実践現場で沢山トラブルや新しいことを出し切って、次に活かす循環になれば、大いにやるべきだと確信した次第です。

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