というご要望がありました。
少しだけ調べた結果を 忘備録として残しておきます。
詳細
ドローンはよく知らないので早速関係者に聞いたりして調査したところ、飛ばすことは出来ない、無理という判断をしました。
つまり、ドローンは国交省の審査が通らない。
基本的には 建物がベースであり人の上空を飛ばすのはどう考えても通らない。しかも前に、イベントでドローンが落ちて 問題になったようで、それをきっかけにより厳しくなったようです。
さらに申請は1か月かかるので時間がない
大変な申請作業
ドローンがどのようなルートを通るか綿密に予定を書く必要があって、ある一定以上の高さを通る場合には、目視できるのはもちろん、空港の管制の許可が必要なようで、さすが、生物兵器など軍事力に利用されることも考えると、相当厳しくなったのは致し方ない印象です。
実際問題、万が一、飛ばしたとしても、落ちて誰かを怪我させた場合の補償も必要で、具体的にはイベント主催者側の保険契約なども伝える必要があるでしょう。
で、対策として提案したのは、スマホと長い棒の組合せ。
最近ゲットした技術を組合せれば合わせれば、6mぐらいのアングルからモニターもライブ配信さえできる。しかも4Kまでいける。遅延は調整でゼロフレームに出来る。
無線で下にあるカメラのスイッチングと混ぜて、高度な映像配信になることに気付きました。
ということで、高い俯瞰撮影がしたくてドローンを諦めたシーンであっても、ライブ配信できる体制があっさり組み上がりました。これは古くて新しい。