映像編集の最終工程がPCとiPad miniになってきた

あらためて使える電子の板

  • 気軽に映像を加工できる、しかも4K映像さえリアルタイム再生できる。
  • これが今時のiPadの凄さ。しかも長時間作業できてバッテリーを意識しなくてもいい。
  • 293gだから片手で楽々持ち上げられる。
  • 素材の受け渡しは簡単。SDカードを挿すことができるHUBを iPad mini側のUSB-C端子に挿してコピーするだけ。
  • thunderboltには対応しないので、スピードはUSB 3.1 Gen 1(最大5Gb/s)
  • 最大40GbpsのThunderbolt3、4規格と比べれば圧倒的に遅い。(買った後で知ったがAppleはこういう大事なところを隠してケチって販売する)

いずれにせよ、動画フォーマットがh.264のmpeg4になり、そのままスマホでもタブレットでも直接動画が再生できる良い時代になりました。

当然、CPUの中に動画再生専門のハードウェア機構があるから、CPU負荷が低く、いろんな効率が良いことは理解できます。

それを意識する必要もなく、トラブルあっても保存してくれていて、ほんと気軽に映像の最終工程を任せられるようになったと思います。

 

著作権フリー系の音楽を使えるiMovieで完パケができることはメリット

ただし、なぜかYoutubeにアップすると、何点かは誰かがコンテンツID登録しているのか、第三者の著作侵害と表記されるのが腹立たしいものの・・・百歩譲って・音選びで 十分恩恵があります。

もっとも音楽以外は、ちょっとした素材を追加する程度。特にペンの使い勝手がそれなりに良いから、Procreateで手描き文字をさっと書いて背景を青色設定して保存すれば、青色のクロマキー合成用の透過映像として、綺麗に合成がなされます。

 

肝心の映像編集をやろうとすると

メイン動画1本と、あと一つの動画素材ぐらいが限度。しかも微調整がとても難しい。音だけを足すのも、複数レイヤーで合成できるけど、手で微調整が難しすぎて音がちょっとでもズレたらもう修正する気が失せるリスクがあります。

もう一つの良いポイントを忘れていました。ちょっとしたテロップは簡単に追加できるので、多くの文字を入れたい時と、ちょっと何かの素材を足す、最後のうっかり調整に使えると思っています。そして最後のYoutubeへのアップロードにも。

神道の考え方同様、いろんな人やものの特性を活かして、最大限の結果が産めるよう頑張ることが大切だと思った次第です。

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