昔の素材が生きるとき

ちょうど良い映像素材がない・・・

当たり前の話ですが、タイミング良く良い素材が手元にあることは少ないです。

撮影していればいいのですが、時期が違ったり、そもそも今は存在していなかったりと、映像制作を進めるうえで、考えなければいけない課題は多く隠れています。

だから現在は、素材集や、個人や事業者から映像や写真素材を買ったりレンタルしたりするのですが、テイストが違えばやはり、絵とのマッチングが難しくなります。

つまり撮影者のスタイルによっては、素材との色や画角を合せるのが難しくなる。

もっとも、画面の下に小さく囲ってPinPしたりすれば、あまり気にならないのも確かですが、やはりテイストがあった方が気持ちいいと思っています。

ということで、大阪在中者のメリットとしては、古都奈良や京都が近く、特に紅葉や桜の時期に、カメラを持って趣味で撮影することが多いのですが、撮りためている素材があるために、ほんと自由に素材が使えて便利です。

たまたま奈良のあるプロモ映像を作っていますが、どうしても鹿の映像や伝統を伝える映像素材が欲しくなって、過去の自身のYoutubeチャンネルから動画をダウンロードして、使っています。

 

あえて残念な点があるとすれば

それらは4Kソースでアップしていたとしても、HD画質の、2Mbps程度の低ビットレートになるから、4Kソースに混ぜるのは相当に辛いことでしょうか。

まぁ過去の素材をディスクから探せば、見つかるわけで、臨時としてはありかと思っています。
ほんと著作権がより難しくなる時代、自分で撮影したとしても、映り込んだものが人の著作権を侵害することもあるわけで、鹿さんに訴えらえない様、願いたいものです。

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