赤色になぜか惹かれる

 みなさんは好きな色はありますか?

色はその人を代表することもある一方で、その人自身がイメージカラーだと思っていても、第三者からはまったくイメージできないこともあります。

流石におっさんが、ピンクは肩身が狭いと思いますが、赤は案外、男性でも多いかもしれませんね。

まさに私がそうでしょうが、思い出せば、かつて所有していた日産のエクストレイルや、先日買ったiPhoneも赤。

キーボードのどこかに赤があったり、靴の外側も赤だったりする。

 

意識するものと、無意識のものが混在

しますが、それでも赤に惹かれている自分がいるのは不思議です。普段、人と違うものを意識して物を選ぶことはありますが、赤はなぜか別格。気がつけば赤が混ざっている、うん、無意識なんです。

そういえば子供の頃に、赤色の服をねだって駄々をこねて両親を困らせたことも思い出しました。

 

気付かせるもの、重要なもの、

もちろん赤は信号や、サイレン救急救命に関わるジャンル、危険を示すところには必ず採用されています。怪我して血をながしていたら、誰だって危ないと解りますから人間に備わった防衛本能・機能そのもの、当然です。

そういえばトイレの血便が解りにくい洋式は最悪としか思えない。半分は洋式にされてしまっているようで、恐ろしい。

 

大和言葉

これは大和言葉の『ち』が血、大地、乳、父など、原点・血流を現すものとも共通しつつ、眼がその方向に向きやすく、かつ心理学的にも緊急を示すからであるのは確実です。

だからといって、私自分に命の危険があるわけでも、目立ちたい意志なんて全くなく、やはり好きなんです。

何らかの心理学的な答えがあるかもしれませんが、簡単ではないでしょう。知らず知らずに集めた大好きアイテムを並べて、自分の好きなものを第三者的に見つめるのも面白いかもしれませんね。

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