創業者100周年

これは久々に昼食で食べた柿の葉寿司

100年も会社が続くというのは、ほんと凄いことだと思います。

改めて感じるのは、無理あるものは続かないということ。

お客さんが選んでくれて、良い仕事をして、次第に増えて喜ばれて、次につながる。規模ではなくリピートしていく、今流行りのサステナビリティ、循環社会だといっても良い、日本ではこれが当たり前だった、ただそれだけ・・・

もちろん進化は必要だし、時代のニーズに合わせる努力は必要だと思います。

ただ、一番大きな秘訣はやはり無理がないということ。ウィグル問題のように人件費をゼロにすれば、大儲けできるが、それはあくまでも無理を強いてやる一時的なもの。むしろ禍根を残し、世界でつまはじきされる。未来に続くものでは決してない。

 

 

例えば柿の葉自体は自然が生み出してくれるからある種無限にある。

これは誰かが製造していたら原材料、人件費など大きく原価が変わることからも明らか。

捨てられるものが宝物に変わる例はよくあるけれど、これは天が味方してくれるのではと、毎度リピートして下さる人々がいる便秘がなくなったり末期癌などが消えて健康を取り戻せるかもしれないバイオ世界を見ても強く感じる次第です。

ということで、醤油をどうやって付けて食べるか悩んだ挙句、箱にドバドバ出して柿の葉寿司の葉を一つづつ向く度に箱底面の醤油に浸しながら、最高の景色の中でひっそりと食した次第です。

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