10分の映像に全編字幕を付ける!

電車車内や音が出せない空間での閲覧など、音声再生できない場所で映像を見たい

とのことで 字幕付けのご要望がありました。

聴覚障害の方からすればベストだと思いますが、10分近い映像に対談のテロップを事細かく付けるのは、なかなか辛いのは確かです。

そして昔から思っていたことですが、テレビなどが専門業者に丸投げしているからとはいえ、ひつこいぐらい視覚ばかりを刺激して、画面をごちゃごちゃにして、聴覚をないがしろにするような画面構成が当たり前になっていますが、これが一般の映像製作にも悪影響を与えていると思います。

もちろん費用と時間さえ頂ければやれますが、字幕を焼き付けた場合、仮に10年後とか、遠い未来に字幕がついていないもの(白完など)がほしいといった際には、このデータは使用出来ず、つまり素材を保持する必要が出てきます

 

要所要所で、言いたいことを強調し見やすくするメリットがあるテロップ

は理解できます。が、社員教育など 正式な教育コンテンツでないもので、時局的な対談など、いろんな新しいことばが飛び交う映像の字幕付けとなると、人の名前も飛び出し、文字のミスがあった場合は、やり直しが必要だったり、Youtubeではアクセス数リセット、アドレスが変わるデメリットもある。

時間が経過してからミスが発覚して改定が必要になった際は、古いプロジェクトファイルを保持し、探す必要があったりと、やはり大変です。

今どきはAI機能や精度が向上して、ゼロから字幕文字を打つ必要はなくタイミングさえ、Youtubeにアップして自動で作成してくれるデータをダウンロードして、別ソフトで画面合成し、いじったりできるので便利です。

が、やはりタイミングや、弾丸の様にお話しされた場合など、文字数が多くなった際の対応が個別に必要になるので大変なのです。そして視認性良くしようとすると、括弧やスペースなどの修飾が必要となり、やはり作業量が劇的に上がります。

 

画面焼き付けしない 合成手法がベスト

フォントも大きさも、表示位置も、色も変えられるデータとしてのYoutube付属のオーバーレイ字幕機能を使うのがベストだと思っています。

これなら、映像編集者でなくても複数人による字幕付けが可能となって、ファイル出力してテキストデータで直接いじったり、Youtube管理画面で直接 文字操作したりと、運用面でとても簡単になります。

ということで、強くその案を提案してどうなるかを見守りたいと思います。

ちなみに、テレビのしつこいワイプやテロップ祭りに 嫌気がさした人たちも増えているようです。

https://toyokeizai.net/articles/-/943972?page=3

これはドリフの番組をストレートに楽しみたい人の声ですが、多かれ少なかれ 画面がごちゃごちゃすることに デメリットを感じている人がいるようです。

写真映像テレビラジオも、それぞれに特性があり、なぜどうしてそれが必要か、安易に判断してただただ作業者だけが大変になり、コストが上がって継続出来ないとなるともったいないなぁと思った次第です。

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