技術革新で表現力が上がった
生中継、特に高画質で出せるようになったYoutubeLiveのおかげもあって、ずいぶん多くの人の表現力がアップしたように思います。
とくにタイトル出しや 音楽のポン出し、映像の合成、グリーンバックなどいろいろ融合された今、クリエイティブ作業の他に必要なものはなんだろうかと考えてしまいます。
個人的には
時間きっちり、ゼロか一のきっちり境界がわかれるプレッシャー三昧は疲れる。学会など切り詰めた感じ、息が詰まる感覚かもしれません。
しかしペン作業などのアナログスパイスを使ったり、何よりも感情むき出しにした話し方、特にこれに力を入れているんだとか、これが好きなんだという感情は、閲覧者の心を揺さぶるような気がしています。これはビジネスマンがというより創業者が自分のビジネスプランを話したり、スティーブジョブズ顔負けの半完成の製品をにやけながら情熱的に話すのに似ている気がします。
カテゴリ特化のYoutuber
最近、モバイルキーボードに興味が出てきて、海外のしゃれたキーボードのYoutubeを見ているのですが、コアなファンが、何種類も同じブランドのキーボードを所有しつつ、熱量豊富な語り口調で、画面越しに迫ってくる姿は、引き込まれ、思わず飲み込まれている感じを受けます。
もちろん実際の対話がベストに違いないのですが、画面越しであっても、これは可能になってきたように思えます。
伝え方はいつの時代も難しいけれど、時代に合わせたよりよい方法を、趣味や仕事の中で見つけつつ、自分の行動に活かしていきたいと思います。