カメラを備えたスマホ
は、今やデジタルカメラ市場さえ食い始めています。
しかし撮影が得意になったから、CPUが速くなったからといって、iPadProの最新型を見ても、単一画面で何かするのは得意になったけれど、並行処理には向いておらず高額なマシンを持て余すのだと思えます。
もちろん、それはそれは画面サイズの問題もありますが、タブレットOSが邪魔をして、Appleが誇る自社CPU M1を、PCのものと同じものをiPadに乗せただけでは、やはり意味がないと思われます。
じゃあ何が必要かといえば、結局はタブレットがPCで使われるOSを身に付けるしかnいのだろうと思うのですが、各社がそれをやるのは、まだ先だろうと思います。
DEXモードが凄い
一方でAndroidはGalaxyNoteなど、一部のスマホは、大きなモニターやPCに接続可能です。単に画面を複製するミラーモードだけでなく、DEXモードのように、スマホとは別画面を表示しつつ、スマホの仕事を大画面でマルチウィンドウで実行させられる機能を有しています。
PCに接続した場合は、Windows10とAndroid Dexが同居し、iPadのように画面が固定ではなく、好き勝手に動かせるのが気持ちいいです。
ということで、スマホで写真を撮り、PCで取得したPDFを移すなど、PCにUSB-C接続してDEXモードを起動。写真をPCに転送するのはあっと言う間。
スマホを充電しながら使えますし、これが案外ベストな解決策かもしれません。