ライブ配信やZOOM配信の機材、忘れ物を手書きで防止

忘れ物をしないことが大切だけど・・・

小さく荷物を纏めるためには、工夫が必要です。

簡単に言うと、大きなジュラルミンに入った機材をたった3つに抑えたとしても、車しか運搬できないことになります。そもそも高額だったらバックアップ用に複数揃えられないリスクにもなります。それをバックアップ遅刻リスクの少ない電車で行ける荷物量にしようとすると、小さくも光るアイテム(業務用に耐える物)をたくさん組合せることが秘訣になります。

この場合、感覚で持ち物を集めて現地に行くと、必ず致命的ではないものの、何かを忘れて、あぁ残念と思うことがあります。

もちろん相手の状況や環境、そして、技術が日進月歩し、それぞれが変化するから、余計難しいライブ配信というお仕事は、確実にこなすためにもシミュレーションが欠かせないと感じています。

 

リスト作り

いきなりEXCELに項目を挙げ連ねても、うっかり度忘れは防げないと思いますし、図形を駆使してビジュアルを描くとしても、時間がかかって仕方がありません。

それよりも、ペンを手に取り、手書きでさっと当たりをつけて、ビジュアル化した方が、実際の接続シミュレーションになるし、ケーブルが最低何本必要かなど含めて、ミスが圧倒的になくなります。

なによりも、実際にぶつを荷造りする際に、消しこんでいけば、忘れ物はかなりの確率で減っていきます。もちろん関係者でチェックするとさらに精度が上がるからお勧めです。全部見せなくても、ビジュアルの塊を見せれば、お客さんにも理解してもらいやすいと思います。

よくたまに言われるのが、あれだけの荷物がこれだけに入っているのはマジックだと。(^^♪

そして、ミスがあれば、すぐに図に付け足しておいて、次回のベースにしておけるし、それなりに絵も上達するから、競合他社が現れようと、そうやすやすとノウハウ含めて追い付けないところまで、高みに達することが可能だと確信しています。

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